【お茶の水女子大】生活科学部で経済学を学ぶ

こんにちは。中ゼミ経済経営系指導スタッフ本多です。

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

★★★★★中央ゼミナール大学編入コースHP→→ https://www.chuo-seminar.ac.jp/transfer/

 

今年もお茶の水女子大学生活科学部(生活社会科学)の編入学試験が実施され、当校から3名が合格🌸されました。発表された全体の合格者数4名中3名が中ゼミ関係ということで、当校で行ってきた対策の方向性が合っていることを確認できました。元々中ゼミの占有率は高いのですが、よい結果が続いていて、学生さんの頑張りが今年も光りました。私たちも来年もまた続くようにサポートさせていただきたいと思っています。(お茶の水女子大は、他学部専攻含めて、今年は7名の合格報告いただいています。本日現在)

🌸🌸🌸合格おめでとうございます🌸🌸🌸

中ゼミ合格実績はこちら→ https://www.chuo-seminar.ac.jp/pass/

 

中ゼミからの合格🌸3名中2名が、実は「生活科学部で経済学ベースのテーマで勉強する」方々です。生活科学部はジェンダーとか、社会学的なテーマで受験するというイメージがあるかもしれません。受験生が女性ですので、これまでも中ゼミからは比較的女性が好む専門分野で受験する方の数が多かったです。生活科学部?と外から見ても一見わからない学部で、経済学が学べることもあるのです。(国立大学の人文社会科学部などもそうですね)

 

生活と経済は切り離せません。例えば「生活経済学」という研究分野もあります。(高齢社会、女性は長生きです、女子大での研究テーマは可能性が深いです)

 

生活科学部人間生活学科(主プログラム:生活社会科学)です。試験問題は共通です。受験には募集要項や過去問題をご覧ください。

 

実は私、中ゼミで受験対策指導させていただいる中、かねてより「経済学でお茶の水女子大学へ編入!合格を」、裏テーマ・目標として持ってきました。元々経済経営系編入志望者は男子学生さんが多く、なかなかニーズが合わず、受験にすら至らなかったのですが。

4年前に1名経済系で初めて受験、合格して以来、翌年1名、次も1名、そして今年2名と、4年間で5名の経済系女子がお茶の水女子に合格しています。皆さんよく頑張りました!おめでとう🌸ございます! 素晴らしい結果です。

 

経済系の場合、多くの学生さんが受験する人気の「中央大学経済学部」の試験日と、お茶の水女子大の二次試験(面接)が重なる頻度が高い(今年も、昨年も)です。そのような事情で、日程決定後、現実的には国立大学への編入を中心に目指す方に受験が限られるかもしれません。

合格者数も中央はそこそこ安定的な一方、お茶の水女子は多くても4名まで(過去の実績)。これは来年以降も悩ましいのですが、それは日程のことですから私たち受験する側にはどうしようもありません。まずはチャンスであることをお伝えしておこうと思います。

経済系で受験する方が対策する場合は、経済学の素養は必要です(志望理由書や二次の面接対策としても)。経済系で他大学の併願を考えれば、当然経済学は勉強しますから特に問題にならないでしょう。

筆記試験は、学部の社会科学系共通問題で、過去問題を中心に対策します。中ゼミの経済系授業は経済時事論述の勉強(経済学部の時事論文)が該当し、知識の確認と論述力をつけていきます。志望理由書・面接はもちろん、過去問題も経済系の個別面談で対応していきます。

2022年の夏期講習では初の試みで「お茶の水女子大学対策」として文学部、生活科学部共通で対策講座を2日間開講しました(担当は経済以外の先生でした)。大学の傾向に合わせて、短期集中で、経済系の勉強以外の視点でも対策することができ、効果が上がります。

 

上位国立経済学部編入を目指すには、TOEICなど外部試験は必須です。TOEFLやIELTSでも出せるところはありますが、やはりTOEICは受験しやすいので取り組むことをお勧めします。お茶の水女子大学の生活科学部でも提出が求められます(現状は、TOEIC、TOEFLを利用。詳細は大学HPを)。

 

経済経営系でも女子学生の志望者が増えてきました。お茶の水女子大の受験について、そして一見、学部名ではわからないけれど実は受験できる人気大学もあることを今日はお伝えしました。中ゼミの指導経験豊富な担当者が、ご要望をお聞きして編入試験受験のプランをつくることができます。その計画の中で、ご都合に合わせて中ゼミで勉強する部分を決めていただければと思います。お気軽にご相談ください。

 

それではまたブログでお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

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