群馬大学社会情報学部のように

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
群馬大学社会情報学部の募集要項が配布されていますね。
出願:6/24~6/28
試験日:7/13
試験科目は英語と専門科目。専門科目では参考書が指定されています。
また、志望理由書と面接がありますので、志望する方は早めの準備を心がけましょう。
群馬大学社会情報学部、名前からはわかりにくいのですが、経済学・経営学が学べます。
群馬のように学部の名前には明示されていなくても、経済学や経営学が学べる編入先は結構あります。
そのような大学をあげてみましょう。
岩手大学 人文社会学部
山形大学 人文学部
名古屋大学 情報文化学部
三重大学 人文学部 
島根大学 法文学部
愛媛大学 法文学部
高知大学 人文学部
東京女子大学 現代教養学部※
東京理科大学 経営学部(←理系の大学ですが)
法政大学 キャリアデザイン学部
法政大学 人間環境学部
明治大学 情報コミュニケーション学部
早稲田大学 社会科学部

※6/8(土)大学フェアで個別相談会があります!
など。まだまだあります。
こういったところは経済学や経営学を専門的に学べるばかりか、関連する学問分野も合わせて研究できるので、視野を広げることができます。
関心のある大学を見つけたら、ぜひ調べてみてくださいね。
上記のように、さまざまな学問分野を合わせて研究することを「学際的」と表現することがあります。
特に、経済学は幅広い分野と関連しているので、学際的な研究が可能です。
最近は本当にいろいろな「経済学」が登場しています。
マクロ経済学、ミクロ経済学、マルクス経済学、経済史、経済学史、計量経済学といった定番から、国際経済学、公共経済学、開発経済学、環境経済学、労働経済学、地域経済学、進化経済学、行動経済学、文化経済学、経済地理学、財政学、金融論、ゲーム理論などといった応用分野が展開しています。
経済学に「堅い、数字、難しい」イメージを抱いている方、そんなことはありません。
ほとんどどんなことでも経済学的なアプローチを用いて研究できますよ。
志望理由書を書くうえでも、自分がどんな経済学(経営学)を学びたいのか、具体的にイメージしておく必要があります。
「こういうことに興味があるんだけど、どうやったら(どこで)学べるんだろう?」と思ったら、ぜひ中ゼミのスタッフにご相談ください。

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