試験について

HTです。今日は明治大学商学部で最後の3年次編入試験がありました。
中ゼミでも多くの学生さんが受験に行ったみたいですね。
ある程度の出来だった人も、そうでない人もいると思います。
どうも今年は専門試験問題の傾向が変わったみたいですね。
英語の難易度もかなり高かったとか。
これらのことは、編入試験ではそれほど珍しいことではありません。
学生さんのなかには、「全然ダメだった。不合格は間違いない」と思い込んでしまっている人もいるかもしれません。
ですが、ちょっと待ってください。これは試験を受けた全員に共通する話です。
つまり、傾向が変わったり難易度が上がったりしたのは、中ゼミ生が受けた試験だけではないということです。
「みんなできたハズ」と思う人もいるでしょうが、その根拠はどこにあるんでしょうか?
むしろ、幅広くこれまでに勉強してきたことがある分だけ中ゼミ生は有利ともいえます。
たいていの人は、マクロ・ミクロ・マルクス・時事経済・経営学と一通りやってはいますもんね。
もちろん、その全てが頭に残っていなくても、全くやってなかった人よりは少なからず有利になるはずです。
そもそも難易度が上がったんなら、平均点が下がるだけの話で、毎年それなりの人数を取っている大学であれば、合格者はいつもどおりでるはずです。
自分だけがダメだったなどとは思わないことが大切です。あまりネガティブにならずに、合格発表を待ってください。
もちろん、試験が続く場合はここで挫折せずに、しっかりと勉強を続けることです。
凹んでいても、得るものはないですからね。
5日は日本大学の経済学部です。もちろん、こちらを受ける人も残り時間を有意義に使ってください。
PS
中ゼミではいろいろと次年度に向けた作業が進行中で、雑用係を兼務しているHTとしては、これまでとは別の意味で忙しくしています(笑)。
いろいろと雑用をしている僕をみかけたら、温かく見守るか、手を貸すかしてもらえると幸いです。

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