2015年度スタート

こんにちは。英文系スタッフのnobiです。ここ数日風が強く、桜の花びらが乱れ散っていますね。入学式や入社式のニュースが流れ、いよいよ新年度が始まったなという感じがしてまいります。

しかし、中央ゼミナールの新年度の授業が始まるのはもう少し先、4/21からです。つまり、編入試験や大学院試を考えているみなさん、今から入学相談されてもまだ十分に開講には間に合います。編入試験などについて個人的に集められる情報は限られていると思います。説明会やガイダンスも随時行っており、直近では明日4/5(日)に編入説明会が13:00から、大学院入試説明会が16:00から行われます。少しでも編入試験や大学院入試に関心を持たれたならば、お気軽にお出かけください。今後の日程については コ チ ラ を参照してください。

 

以下、雑談。

ぼくは辞書が好きです。そして、「新年度」と「新しい辞書を買う」ということは私の個人的なイメージの中では分かちがたく結びついています。(長~い)学生時代を終えて仕事を始めてからは、新年度ごとに新しい辞書を買うということはなくなりましたが、学生の頃は、新年度になると大学構内の書籍売り場に様々な辞書が平積みされているのにあてられ、ある種の四月病にかかり、新年度ごとに新しい言語の辞書を購入したものです(それらは、あまり使われることもなく今でも自宅の本棚に鎮座しています)。この歳になっても、新しい辞書を購入した時に高揚感を感じることには変わりありません。

一時、電子辞書を使っていたこともありましたが、それが壊れてからは新しい電子辞書を買うこともなく主に紙の辞書を使っています。それぞれの長所短所についてここでは論じません(改めて論じてもいいですけど)。また、一応英語教育を生業としている身としては、情緒に訴えかけて紙の辞書をすすめるのも気が引けるのでしません。が、確実に言えることは、ぼくのフェティッシュな欲求を満たしてくれるのは電子辞書ではなく紙の辞書だ、ということです。

中央ゼミナールで英語の授業を受講する学生さんたちには、基本的に紙の辞書を使ってもらっています。せっかく使うのだから、自分の辞書に十分に親しんで、存分に味わってほしいなと、真新しい辞書を持っている学生さんを見ると思います。