英語いろいろ

HTです。いよいよ今日からWBCがはじまります。
初戦の相手はブラジルです。さすがに負けることはないかな?
今年は、わがタイガースから初めて野手を派遣しているので、毎試合楽しみです。
今までは投手しか派遣してませんでしたからね。
しかも前回大会では抑えとして抜擢されたはずの藤川球児が不調でほとんど登板せず、準決勝、決勝では本来なら先発のはずのダルビッシュにその地位を奪われる、なんてことになってましたからね。。。
そんな球児もいまではメジャーリーガー、月日のたつのは早いものです。
おっと、このままだと完全に野球ブログに戻ってなってしまうので、本題に入りましょう。
今回は英語についてです。
今日は中ゼミでは英語のプレ講習が行われています。エッセイとTOEIC対策です。
特にTOEICは経済経営系の編入試験でもかなり使われているところが多いので、とても重要な講座です。
例えば、
東北大学経済学部
横浜国立大学経済学部
滋賀大学経済学部
神戸大大学経営学部
和歌山大学経済学部
上智大学経済学部
明治大学経営学部
早稲田大学商学部
関西大学商学部

といったところでしょうか?
日本大学のように任意提出できるところもあります。
もちろん、これですべてじゃないですし、大学院や学士を入れるとさらに増えます。
必ずしもTOEICだけでなく、TOEFLや英検準一級以上など、別の形で語学力を示すことも許されることが多いようです。
ではなぜこんなに多くの大学が語学検定のスコアを求めているのでしょうか?
大学によって事情は異なるとは思いますが、某大学の某元教授いわく、
「手抜き」
だそうです。要するに、問題を作って採点するのが煩わしいのだとか。
さらにその教授にいわせると、
「筆記試験をやる場合でも手抜きが行われている」ようです。
それはつまり、多くの国立大学で課されている専門英語の和訳試験ですね。
学生さんからすると、これは意外に思えるかもしれません。
勉強する方としては、これほどやっかいな試験はないですからね。
通常の英語力(文法や一般英単語など)に加えて、専門的な英文を読む力が求められますからね。
それが試験を実施する方からすると意外に楽なようです。
なぜなら、問題は、いつも先生たちが読んでいる英語の雑誌からもってくるだけなので、それほど手間はかからないからです。
あとは採点するだけ。
これは大学院試験についても同様です。
勉強する方からすれば大変なこの試験は、大学教員の手抜きによって成り立っていたといたところでしょうか。
さらに前述の元教授は続けます。なんだか○スポの記事みたいになってきました(笑)
「本来なら、筆記の英語をやるなら、一般入試と同じく英語の問題を試験に合わせてきちっと作り込んで、しっかり採点しなきゃいけない。」
確かにそうかもしれません。やる方からすれば、それがめんどくさいんでしょうけどね。
いずれにしても受験する立場で考えて大切なのは、しっかりと勉強して、どんなスタイルの試験にも対応できるようにすることです。
中ゼミが一番力を入れている、添削英語の授業ではそれが可能です。
添削英語では長文の和訳をしてもらいます。その過程で文法や単語、熟語などは一通り扱うわけです。
例年、TOEIC対策はもとより、添削英語や徹底マスターの授業にでたことでTOEICのスコアが上がったという声をよく聞きます。
つまり中ゼミの英語は大学教員の手抜きによって成り立っている英語試験全般に強い、わけです。
明日はプレ学期の第2回があります。これからでも間に合うので、みなさんぜひ利用してください。
PS
学生さんの中には、われわれ専門のスタッフの英語力についてどうお考えでしょうか?
僕はTOEICは受けたことがありません。
強いていうと、高3のときに「全商英検」なるものを受けたことがあります。
通常のSTEP英検の2級くらいのレベルだそうです。
といっても、高3のときに僕が受かるくらいなんで、たいして難しくはないかな(笑)
もっとも、合格したときにもらった証書を紛失してしまっているので、一切それを証明することはできませんが。。。
みなさんは決してTOEICのスコアシートをなくさないようにしてくださいね。
さて、明日も頑張って勉強を続けてください!!

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