数学について

HTです。いよいよゴールデンウイークも終わり、試験に向けて対策が本格化してくる頃ですね。
そこで、今日からは質問の多いことについて書いていこうかと思います。
まずは数学ですかね。
このことについては、これまでにも何回も書いてきました。それだけ質問が多いということです。
経済学を初めて勉強する人にとって、高い壁だと感じられることが最も多いのがこれでしょうかね。
まず僕の正直な告白から始めると、僕は数学ができません。苦手です。
学生時代は特にそうで、何が何やらまったくわかりませんでした。
もし、7つの球を集めれば願いをかなえてくれる不思議な龍がいたなら、数学の消滅を願っていたことでしょう(笑)
でも、編入試験の経済数学で出てくるレベルの数学であれば、対して難しくはないのが実情です。
微積分のうち、積分はまず必要ありません。
微分も初歩の部分だけできればOKです。それにしたって、使う公式が決まってますから、それだけ覚えてしまえばOKです。
もちろん、微分方程式なんてややこしいものは出てきません。
それだけにやらずに「難しい」と決め込むのはもったいないですね。
事実、理系出身者からすれば、経済数学なんてゴミみたいなものに感じることが多いようです。
苦手な人であっても、結局は少し練習すればそれで大丈夫です。
まあ筋トレみたいなもんですね。やればやるほどよくなります。
しいて上達するコツを挙げると、それは「難しい」と思わないことですかね。
そう考えてしまうと、簡単なものも難しく見えてしまいます。
時には肩の力を抜いて、リラックスして臨んでみるのも大切ではないでしょうか。
PS
大学でも同様のようですが、どうも連休明けないと本格的にエンジンがかからないことが多いようです。
その連休も今日で終わり。これからは本気の受験モードに入っていきましょう。

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