短期間のサポート生でも合格できた!

私が編入を正式に決意したのは、大学1年の後期に入ってからでした。私が1年次在籍していた大学は、現役時代にすべり止めで合格した大学で、満足はしていなかったものの、「好きな英語が勉強できるのだから」と自分に言い聞かせ、勉学や学校生活に励んできました。しかし、現実と理想のギャップや志望大学をあきらめたくないという思いから、もう一度頑張ってみたいと考えるようになり、編入について調べ始めました。「編入」という制度を漠然とは知っていましたが、編入の詳しい内容についてはほとんど無知でした。
まず本屋に行き、ひたすら編入についての本を探しました。そこで出会ったのが中央ゼミナール・宍戸ふじ江著『誰も教えてくれなかった大学編入』と『全国主要大学編入学試験案内』です。前者には、編入についての詳しい情報や合格者体験記が載っており、編入の実態について詳しく知ることができました。後者には各大学の編入学試験日程、試験内容、倍率などが詳しく載っており、受験校を決める際にとても役に立ちました。この2冊の本に出会ったことで、私は「中央ゼミナール」の存在を知りました。
その後インターネットで「中央ゼミナール」について調べました。HP上の質問掲示板で入会する前から何度も質問させていただき、アドバイスしていただきました。勉強の指導だけでなく、情報量も非常に多く、志望埋由書添削、模擬面接指導もしていただけるということで、すぐに受講を決めました。当時私は京都に住んでいたため、直接通うことはできなかったので、通信サポートコースの過去問添削コースを受講することにしました。
実は私が申し込んだこの時には、すでに12月半ば。試験まで3ケ月弱しかありませんでした。資料や教材が届いて、すぐに過去問や受験情報を請求し、取り組み始めました。同時に、締切がせまっていた志望理由書を何度も提出し、添削していただきました。私は志望理由書だけで2カ月で6回添削していただきました。中ゼミの先生方が自分の言いたいことを尊重しながら、とてもわかりやすく添削してくださったおかげで、とても良い志望理由書を書くことができました。実際の試験の面接でも試験官の先生に志望理由書を褒めていただきました。
過去問添削指導では自分では手にいれることが難しい過去問も提供、添削していただき、試験問題の傾向、対策をつかむことができ、短期間で効率的な勉強をすることができました。また、目前講習会に京都から1週間上京し、参加しました。これは志望大学の明治大学の編入試験のための講座で、明治大学の過去問のみを扱ってくださリ、試験直前の詰めにとても役立ちました。この際、面接指導もしていただきました。私は通信コース生なので、先生方とは面識がなかったのですが、とても親身に相談にのっていただき、指導を行ってくださリ、心から感動しました。
試験当日は半泣きになるくらい緊張しました。合格を知った時は、母と号泣しました。この時、本当に頑張ってきてよかったと心から思いました。
私が3か月という短期間の勉強で志望校に合格できたのは、中央ゼミナールの先生、スタッフのみなさんのおかげだと思います。編入は孤独な戦いで辛いことも多いですが、合格をつかんだ時の喜びは人一倍です。これから編入目指されるみなさん、ぜひ頑張って合格を勝ち取ってください。応援しています!

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