たった2ヶ月の受験勉強

短大を卒業した後、今年の2月に日本に帰国し、受験勉強を始めたのは今年の8月終わりでした。
10月後半から11月に試験のある学校を受けようと思っていた私は勉強が間に合うのかどうかとても不安でした。しかし、なんとか間に合うことができたのは中央ゼミナールのお陰であると本当に思います。勉強を始めた当初は、まあ間に合うだろう、という簡単な気持ちで勉強をしていたため本腰を入れて一日8~9時間勉強を始めたのは10月に入ってからであったと思います。
しかし、中ゼミの自習室に居ても、勉強に集中できていないときもたくさんありましたし、毎日、予備校と家の往復で、帰り道に将来が不安で投げ出したくて泣きそうになることも何度もありました。受験勉強中、何度も不安に襲われ、受ける学校全て落ちたら就職活動をするつもりであった私は、とても受験が怖かったですし、自信も全くありませんでした。また、短大で一度も勉強したことがない、始めて勉強する英米文学・英語学の分野に最初はとても戸惑い、諦めようと思ったことも何度もありました。
今思えば、悩んでいてばかりで、勉強を怠っていた時間の方が長いような気がします。そんな私が、何故合格できたのかと考えると編入したいという気持ちが大学の教授にしっかりと伝わったと言うことと中ゼミの先生方のお陰であると思います。
編入学という制度は、あまり知られていないですし、孤独との戦いだと本当に思います。しかし、今、合格を手にして思うのは、あそこで本当に投げ出さなくて良かったということです。まさか、自分がこの合格体験記を書く側になるとは夢にも思っていなかったので、本当に本当に嬉しいです。投げ出さずに、自分を信じて中ゼミに通えば必ず結果はついてきます。編入学は一般の受験と違い、勉強したいという欲のより強い人が合格する試験であると思います。
是非、後輩の方々にはがんばってほしいなと思います。本当にどうも有難うございました。

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