どんな状況であっても自分を見失わないこと

 私の大学受験は悔いのない受験でした。大学に入って普通に4年を過ごして卒業すると入学当初は思っていました。しかし、大学に入って私は自分のこれからの道について、とても悩みました。私は高校生の頃から自分の将来像を持っていましたが、これを実現するためにはどうしたらよいのか大学に入って深く考えるようになりました。現在の学科に在籍していても自分の将来像を実現することはできました。しかし、本当にこの道でよいのか、もっと自分にとってよい道があるのではないかと考えるようになりました。編入という道は両親から聞きました。インターネットで調べても情報が少なく、編入の準備をどのように進めたらよいか全く分かりませんでした。たまたま中央ゼミナールのホームページで編入の説明会があることを見つけ、参加しました。説明会では編入についてたくさん知ることができ、また編入を考えている人を見て自分も頑張ろうと思いました。説明会の後、通信サポートがあることを知り、入会しました。添削の先生のコメント欄などを見て自分の弱点を知り、それを補っていく形で勉強を進めました。私は特に志望理由書の添削がとても役に立ちました。志望理由書を書くことで編入という道が自分の将来像に近づく道だという自信を持つことができるようになりました。そして、添削をしていただけることによって、自分の編入に対する思いが紙にきれいにまとめられ、自信を持って大学に提出することができました。この志望理由書がきちんと書けていれば書けているほど面接では困らないですし、何よりも大きな自信になると思います。
 私は編入という同じ目標を持つ人が周りにいませんでしたし、周りは普通の大学生でした。なので、周りには一切言わず、ただひたすら一人で勉強を頑張りました。どんな状況にあっても自分を見失わなければ大丈夫です。そして最後まであきらめず、できる限りの努力をすることです。本当にありがとうございました。

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