夏に頑張れるか?!

受験生の皆さま、お疲れ様です。私は昨年、11月から自学習を少しずつ始め4月に単科生ではありますが、中央ゼミナールに入塾し今年の11月に合格を頂きました。本当であれば複数の履修を望んではいましたが、小学校二年生になる娘がいたので、普段の履修は添削英語のみでした。その分、夏期講習で足りない分の履修、記述式要約英語、自由英作文、引き続き添削英語、添削英作文を勉強しました。受験科目は英語英文学科だったので、夏は英語漬けの日々でした。夏は一日7時間から8時間毎日勉強し、先生方から勧められた基礎英文解釈の技術100(桐原)、基礎問題精講(旺文社)英語の構文150(美誠社)と問題集も構文、基礎を固めることに集中してやりました。問題集と並行して夏期講習の復習は必ずやりました。先生方もいつも復習は必須!と仰っています。とにかく、夏も先生の言うとおりに復習、英単語、熟語を毎日やることが大切だと思います。先生方は授業の合間に渇を入れてくださります。夏は受験生にはとても大切な時期、ここで頑張るか否かで合否を左右すると思います。私は電車や移動時間、少し寛ぎたい時はターゲットを見たり、ビックファットキャットの世界一簡単な英語の本を読んだり、先生の授業録音を聞いたりしていました。辛い時は友人と授業合間にランチに行ったり、愚痴をこぼしたりしていました。なので、友人や先生、スタッフさんたちに自分の辛い気持ちなどは吐き出した方が良いと思います。私は若さが無かったのでしばしば、体調を崩しましたが、整体に通ったりして秋まで頑張りました。9月にすぐ模試があります。夏の力試しには本当に良いです。ただ、模試の結果で一喜一憂するのではなく、自分の力を客観的に見る材料としてお勧めします。それは、自分の志望校と全く一緒の形式はあまりないですし、判定がたとえ悪くても、腐ることなくひと月でも勉強すればかなり伸びるからです。私は先生方のよく仰る英語の良し悪しは勉強量、どれだけ、英語に時間を費やしたかで点数が出る!という言葉を励みに頑張ってきました。もちろん、英語のような語学は成果が表れるのに時間がかかるので、先に精神的に辛くなると思います。ですが、そこを乗り越えれば、必ず読めるようになります。諦めないで頑張ってください。テストはだいたい私立ですと11月が本番なところが多いです。夏にしっかり基礎を固めておけば、秋から願書書き、過去問、面接練習で勉強時間を取られても焦らずに準備ができます。意外に9月からは現役の方は学校、私は娘の小学校の役員で時間が思うように取れません。それに、私はテスト間際になると精神的に参ったりしてしまったので、夏期講習の勉強が本当に自分の蓄えだったと思います。皆さん、状況は違っても、秋はそんな形の方が多いように感じました。ですので、夏は本当に純粋に勉強がはかどり最も大切な時期です。最後になりますが、辛い時、勉強が思うように進まない時などは先生方にアドバイスを求めてください。客観的指導、はもちろんのこと親身になって受け答えしてくださります。私は本当にそれで乗り越えることができました。その他、中央ゼミナール主催の合格体験談や直前の宍戸先生の面談対策などその他のものにも出来る限り参加をお勧めします。何一つ、無駄は無かったと思います。受験までの日々をどうか悔いのないように乗り越えてください。頑張って下さい。

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