私の編入学体験記

私が編入学を意識し始めたのは、短大一年の後期あたりです。しかし今年度(私が受験を目指す年)には、例年よりも多くの編入希望者がいると学校の先生から聞き、気持ちがとても焦ったのを覚えています。そして2年生の夏がやってきて、いよいよ予備校に通う時期がきました。
編入学の予備校について、あまり知識のなかった私は、先輩や友人、学校の先生からの勧めで、中ゼミに通うことになりました。自宅からも遠く、予備校に通ったことのない私にとっては不安だらけの中のスタートでした。まず、説明会に参加して、その参加者の数の多さに驚かされました。今、振り返ると、私は常に焦りがあったような気がします。周りには、1年生から中ゼミに通っている子や、2年生に入ってすぐに通い始める子がいて、夏からでは遅いのかもしれない…、と少し思っていました。緊張感を持って、少しの焦りを持って勉強することは大切だと思いますが、逆にそれが不安な要素になることもあるので、「あくまで自分のペースで!!」を忘れない方がよいと思います。中ゼミには、それに対応するスタッフの方が揃っています。1年生から目指す人、2年生の夏から目指す人、社会人の方が目指す場合など、その人に合った学習プランの相談をしてもらえます。それが私の心の大きな支えとなりました。時には、厳しい言葉をかけられて、へこんでしまうこともありました。でも、そんな時は、編入を目指す友だちがとても支えになりました。悩みを共有したり、お互いを高め合ったりしました。振り返ると、友だちの存在は本当に大きかったと思います。休憩時間におしゃべりをしたり、一緒に自習室にこもって勉強したのも良い思い出です(笑)。
中ゼミは刺激が多く、毎日やる気をもらっていました。私より先に自習室に来ていて、私が帰るときにもまだ頑張っている人を見たときには、「もっともっと頑張ろう!」という気持ちになりました。また、編入は情報量の勝負であるということも、中ゼミに教えてもらいました。先輩の体験談や過去問の閲覧なども、合格には欠かせないことです。中ゼミには、受験に必要な情報が、必要なだけ揃っているので、とても安心です。
中ゼミでの経験は、一生の糧になると思います。それだけ一生懸命になれる場所です。たくさんの貴重な経験をありがとうございました。

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