編入の話ができるか、できないかが重要。

私が編入試験を受けるにあたって最も重視したのが、編入の話ができる人がいるかいないかでした。
編入試験というものは誰でも受験するものではなく、マイナーな部類であると思うので、同じ大学の人や、大学入学以前から仲の良い人に相談することは、自分自身の不安を少なくすることにつながります。私は、学外のよく泊まったりする友達に対しては「編入試験を受ける」とすぐ言えましたが、同じ大学の人には多少言うことをためらったところがありました。
でも、同じ大学の人に編入のことを話すと、「向上心があっていい」と言ってくれたりしたので、嫌な顔をされることはないと思いました。むしろ、合格した時には、とても喜んでくれ、本当に嬉しかったです。現在在籍している学校の人々との関係を良好にすることは、とても大切だと認識できました。
私は、試験勉強を開始したのは、9月の下旬でした。それまでは、サークル活動を目一杯やったり、自動車免許を取得したりしていました。試験は12月の上旬にあったので、実質2ヶ月ちょっとの期間でしたが、私にはこの位が丁度良かったと思いました。
それは、周りが遊んでいる中、自分のような少数派がコツコツ勉強をしているのは辛いと感じたことが幾度もあったのと、あまりにも受験期間が長いと、ダレたり、うんざりしてしまうからです。短期集中型の場合、意外と頭の中に知識が入ります。受験においては切り替えというものが非常に大切であると改めて実感しました。
終わりに、周りの人に対する感謝の気持ちを忘れないで下さい。

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