今の私があるのは中ゼミのおかげ

私は、本当に中央ゼミナールに来てよかったと思います。
私は、大学入試の際、現役と浪人ともに思うような結果が出せず、滑り止めの大学に進学することになりました。しかし、私はどうしても国立大に行きたく、もう1年浪人しようとまで考えました。ある日、ネットで中央ゼミナールのサイトを見つけ、「編入」という存在を知りもうこれしかないと思いました。そこで早速、大学入学前に入学相談に行きました。入学相談では、編入の現状や、中ゼミのことについてなどのお話を聞くことができ、即通おうと思いました。
中ゼミには、計2年、1年目は次年度コース、2年目は総合科生としてお世話になりました。といってもお恥ずかしい話、実際に受験に力を入れ始めたのが2年目でした。このことをとても後悔することになるとは思ってもみませんでした。
数ある受験科目(主に英語、経済学、面接)の中で一番苦労し、悩んだのが英語でした。この英語に関しては、中学生のときから苦手科目でした。1回目の添削英語の点数はとても言えるものではありませんでした。英語はとにかく基礎ができていないと話にならないということで、先生は中3のテキストから始めなさいといわれて、添削英語以外に先生に勧められた問題集をとにかくやりました。最初の頃はなかなか結果がでませんでした。
しかし、根気よく諦めずに量をこなしていたら、ある日突然、添削英語の点数が上がりました。それは11月の半ばぐらいで、これまでの道のりはとても険しく辛く本当に我慢の日々でした。
次に専門科目ですが、受験の負担にならないように、出題されるとする必要最低限のことしかやらず、効率よく勉強できたと思います。それと大げさにいえば、経済学に関してはとにかく暗記をして、授業時の終わりに行う問題の解答を何も見ず再現できるかがポイントだと思います。
そして、面接対策では自分がなぜ編入したいのか・将来どういう方面に進みたいのか等、根本的な考えを確立することができ、今まではただ漠然と思い描いていた将来像が明確となり、入試に対するモチベーションがすごくあがりました。
実際の試験のほうの結果というと、本当に結果が出ずに不合格の嵐でした。「ここまで落ちるものか…」と先生に言われたぐらいすごく、途中で何度も挫折しかけました。しかし、途中で受験を諦めず最後までやり通し今の合格という結果があるのは、周りの友達や先生方のおかげだと思います。中ゼミは勉強だけでなく、理由は様々だが合格という同じ目標に向かって勉強する仲間がいて、お互い切磋琢磨しあえる場所だと思います。言い過ぎかもしれませんが、今の私があるのは中ゼミのおかげだと思います。本当に中ゼミに来てよかったと思います。中ゼミの先生方、中ゼミで知り合った友達に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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