先生方に感謝

 私が大学編入を考え始めたのは、今の短大に入る前だったと思います。
 高校時代、勉強はしていましたが、全く身が入らず短大に入ることにしました。短大に入ってみると、自分が想像していた大学生活とはかけ離れたものを感じました。教養科目もあまり設置しておらず、あったとしてもその科目を勉強していない人たちが強制的に受講するものでした。私は、大学には英語以外に第二外国語を学べたり、研究したり、サークルがあったりするものだと思っていたため、満足のいかない日々を送っていました。
 短大は2年間しかないので、入るとすぐ卒業後の進路のことを考えなければなりませんでした。入学前は、この大学の四年制に編入しようと思って入学したのですが、事務系の公務員を公務員を目指すようになったためと、この大学の四年制に進んでもまた同じような日々を送ることになるのが嫌だったため、新潟大学を進学先に考え始めました。中ゼミには、2月のプレ学期から英語を受講しました。伊藤先生にはいつも私のことを褒めてくださり、とても自信につながりました。4月からはハイレベルの英語と千頭和先生の添削英語と遠山先生のミクロ・マクロと本多先生の時事経済と経営学を受講しました。
 千頭和先生の英語は毎回、私たちのためになることを話して下さいます。遠山先生のミクロ・マクロは、初めて経済学を学ぶ人にもわかりやすく、重要なところは何度でも教えて下さいます。時事経済は今起こっていることの中から試験に出題されそうなものをピックアップして下さいます。この場をかりて、編入を支えて下さった先生方、友達、家族にお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

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