中ゼミに通ったからこそ得られた結果

 今回、第一志望の大学に合格することができて大変嬉しく思っています。合格という結果は、中央ゼミナールで勉強し、目標を設定しそれに向かって全力で頑張ることができたからこそ得られたと考えています。まずは、中央ゼミナールで私に法律科目を教えてくださった先生方に感謝しています。ありがとうございました。
 私はプレ学期から中央ゼミナールに入学しました。その時は編入する意思も固まっておらず、とりあえず中央ゼミナールの授業はどのようなものであるか、どのような内容を勉強するのかを確認するためという軽い気持ちしか持っていませんでした。また、今いる大学に特に不満もなく通えていたこともあり、編入試験に対する思いはそこまでありませんでした。しかし、プレ学期を受講してから気持ちが変わりました。
 初めにシラバスが配られ予想以上の範囲とプリントの多さに戸惑い、中途半端な気持ちでは合格することはできないと思い、真剣に取り組むようになりました。
 しかし、真剣に取り組んだとしても法学論文はそう甘くはありませんでした。なかなか思うように書くことができず、上手く書けたと自分では思っていても返ってきた答案用紙は赤文字が並んでいました。私は、法学論文は今まで一度も書いたことはなかったのですが、ここまで赤文字が並ぶとは思っておらず、正直くじけそうになりました。なかなか論文が上手く書くことはできないと悩んでいるとき、法学を担当していた先生から、そんなにすぐには書くことが難しいからまずはしっかり書き方から覚えていこうと的確なアドバイスを頂いたおかげで気持ちを強く持つことができました。それ以降は、ゆるやかではありますが、成績が上がっていきました。私は、絶対に独学では合格することはできなかったと思います。やはり、先生に直接教えてもらうことが出来て、分からないことは、授業後にすぐに聞くことができる中央ゼミナールで勉強をして、本当に良かったと思っています。また、中央ゼミナールはアフターケアも充実しているので、本人のやる気次第で再提出を行い、先生が答案を採点してくれる制度は本当にありがたかったです。
 私が一番中央ゼミナールで良かったと思う制度は必須面談です。6月あたりに自分の学習状況を確認し、先生方から的確なアドバイスを頂けたのはありがたかったです。今自分がやらなくてはいけないことを明確にすることができたため、目標まで何をすればよいのかわかりました。
 私は今回の受験で一つだけ悔いが残ることがあります。それは英語を始めるタイミングが遅かったことです。プレ学期から中央ゼミナールに通っていましたが、英語は独学で勉強しようと考えていたので法学のみをとっていました。しかし、夏休みにこのままではどうしようもないと焦りを感じ始め、夏休みから英語を取り始めました。英語に関しては最後まで苦しめられ、とてもつらかったです。英語も中央ゼミナールに入学する時に一緒にとっておくことをおススメします。
 最後に、合格という最高の結果を得られたのも中央ゼミナールに通い必死に勉強したからだと思います。教えてくださった先生方に本当に感謝しております。

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