最後まで諦めないことの大切さを知った

 私が編入試験を知ったのは高3のときでした。私は大学受験を終えて、第一志望校に合格できず、落ち込んでいました。そのときから編入試験を受けることを考えていました。実際、大学に通ってみると、休講が多く、授業に遅刻してくる先生、授業を早く切り上げる先生が目立ち、教員に熱意が感じられませんでした。また、学生も授業中の私語が多く、何度も授業が中断されたり、大半の学生が寝ていたりと、とても勉強ができるような環境ではありませんでした。国際的な面に興味を持って選んだ大学でしたが、想像していたものとは違いました。このような理由から、私は編入試験を受けようと決意しました。また、私は就職ができるかとても不安でした。今の時代、福祉ならたくさん就職口があると思い福祉の資格を取得できる大学に編入しようと思いました。

 編入の勉強をするにあたって、独学でやる自信はなかったので実績のある中央ゼミナールに通うことにしました。中ゼミの授業はほぼ毎日あり、学校の授業も目一杯履修していたので、1学期は授業の復習はほとんどできませんでした。それでも、中学の英語の問題集4冊は完璧になるまでやりました。小論文の授業では、ノートづくりをしろと先生から指示を受けていましたが、結局最後まで作りませんでした。それでも再提出の制度があり、Aの評価をもらうまで何度も何度も小論文を書き続けているうちに自然と小論文の書き方が身につき、授業の内容についても理解が深まり、何も見ずに小論文が書けるようになっていました。夏休みは、1学期の英語の授業の復習をするのに精いっぱいで、夏休みの授業の復習がほとんどできませんでした。また、私は家で勉強をしていましたが、途中でさぼってしまうことがよくあり、今ではあのときもっとやっておけば良かったと後悔しています。2学期は学校の授業を最小限に抑え、編入の勉強に集中しました。私は立教大学福祉コミュニティ学部の受験を考えていましたが、勉強不足だったので、受験を諦め、法政大学現代福祉学部に向けて勉強に励みました。この頃から、焦りがでてきて本気で勉強を始めました。それでも授業の復習はできず、授業をただ受けるだけになってしまっていました。それでも英語の先生から指示を受けた問題集2冊と自分で選んだ長文の問題集はやりました。

 結果的に法政大学現代福祉学部に合格することができました。私は、添削英語の点数や、模試の判定から法政なんて受かるわけないと思っていましたが、合格することができて本当に良かったです。自分ではもっと頑張れたし、勉強量は十分でないと思いましたが、中ゼミの授業の質が良かったから合格できたのだと私は感じました。英語の授業では、かなり低いレヴェルから始め、基礎を大切にした品詞ベースの指導をして頂きました。その結果、授業を受けるだけでもある程度の学力がついたのだと思います。実際、高3のときにほとんどできなかった長文の問題集がほとんど正解できていて実力がついているのを感じました。小論文では再提出を利用して何度も書いたことで知識が定着し、合格につながったと思います。また、私は福祉系の学部に絞って受験したので、福祉系で問われやすいテーマに重点を置いて勉強したことも合格できた理由としてあると思います。  私は、高校受験にも大学受験にも大失敗して自分に自信がもてずにいましたが、今回編入試験に合格できたことで、少しではありますが自信がつきました。また、努力は裏切らないということも実感できましたし、最後まで諦めないことの大切さを知りました。これから編入試験を受けようと思っている方々は、中ゼミの先生方を信じて言われたことを忠実にこなしていけば結果はついてくると思います。そして、最後まで絶対にあきらめないでほしいと思います。最後に、指導してくれた先生方には本当に感謝しています。

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