編入試験は短期間でも対策が可能

私は、夏期講習の5日間だけ中央ゼミナールに通いました。期間からみたら短かったものの、中央ゼミナールに行き赤田先生の授業を受けられて良かったと思っています。
授業内容は、とても自分自身のためになりました。1学期の授業を5日間に凝縮しているせいか、授業中ずっとメモをとっていた覚えがあります。私が現在通っている学校には編入クラスがあり、週1で小論文の授業がありました。ですが、赤田先生の授業でしっかりとした小論文の書き方を学ぶことができたと思います。授業の後半に書いた小論文に対する先生のコメントは的確で、復習に大いに役立ちました。また、先生が紹介してくれたいくつかの本に触れたことで、編入学試験にはいかに本を読むことが大事か実感できました。今まで触れたことがない本がほとんどで簡単に理解できたわけではないですが、本を通して学んだ知識が志望理由書を書く際や面談のときに有効でした。
授業は毎回席が埋まっていて、社会人の方もいました。多くの人たちと一緒に授業を受け、学校とは違う刺激を受けました。授業態度からも皆さんの編入に対する真剣さを感じました。自分も周りに負けずに頑張ろうと、この刺激はやる気に変わりました。常に良い刺激を受ける環境で学べたことが中央ゼミナールに通って一番良かったと思う理由です
勉強は個人個人の戦いですが、モチベーションによって勉強の進み具合も変わります。私の場合、英語よりも学校のパンフレットやHPを長く読んでいた日もありました。もちろん前々から準備していくことは大事ですが、普通の一般入試とは違うので短期間でも対策が可能だということが私の編入学試験への感想です。短期間でも編入学試験を通して自分自身成長できたと思います。もし、迷っている人がいるなら、大変かもしれませんが編入学を受けることをお勧めします。素敵な春を迎えられることを祈っています。

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