受験を終えて

私は中高大の付属校に通っていました。大学もそのまま進学する予定で指定校届を提出した時に、評定が足りなくて、その段階で既に12月だった事からＡＯ試験で現在籍大学に進学しました。そして、大学に入る前から後悔ばかり残り、悩んでいた時に友人のお姉さんである中ゼミの先輩に出会い、私も中ゼミに入学し編入を決意しました。
　最初は、２年次編入で女子大に行きたかったので、受験校が少なかったことから、始終不安しかありませんでした。４月から中ゼミに通い、主に英語を勉強してました。その時に千頭和先生の授業に出会いました。中学受験しか勉強をまともにしなかった私は、英語の何が出来ないのかを、自分でもわからなかったのですが、千頭和先生の授業を受けていくうちに、英語の構成や文法がわかるようになっていって、英語を基礎から学んでいくことから自分でも不思議なくらいに英語が上々に読めるようになり、英語が好きになりました。
　小論文は、夏に社会学志望に変え、その時から赤田先生の授業を受けていました。授業では、たくさんの社会学の知識を得ることができて、ニュースや新聞を全く読まなかった私が自然と、社会問題に興味を持つようになりました。
　面接や、志望理由書のサポートも、先生方はとても親身になってくださいました。夏に受験校が２校しかなくて、不安になり、「自分なんかが合格できるのか」と自己嫌悪ばかりして時に、中ゼミの先生方や、中ゼミで出会った友人の言葉に救われ、今では皆様に感謝しています。
　中ゼミに入って、本当に良かったと思っています。編入に挑戦していなかったら、英語や社会問題等を知らないまま、大人になってしまっていたと思う。編入を通して、私自身が成長が成長できて、今まで勉強から逃げていった私には、本当に有意義な時間を過ごせました。合格した学校は、国際交流の学部なので、これからも英語や国際問題の勉強に力を入れて、中ゼミで学んだ知見を活かして勉学に励んでいきます。７ヶ月間、ありがとうございました。