【経済学検定試験ERE】について(日本大学経済学部対策として)

こんにちは、

中ゼミ経済経営系指導スタッフHです。

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

日本大学経済学部2年次3年次編入は、当校の学生さんにもとても人気がある受験校の1つです。今年実施の試験については、まだ募集要項が出ておりませんが、今日は日大経済学部に関連した記事を書きたいと思います。(実際の受験は、募集の有無も含めて、受験年度の募集要項を必ずご覧ください)

日大経済学部(ニチケイというそうです)編入学試験の人気の理由はいくつかあります。

①年に二度実施している。(10月と3月。もちろん両方受験できます)通常は年1回がほとんどです。

②TOEICや英検で一定以上を持っていれば、当日英語試験免除。

③経済学検定試験EREで一定以上をとっていれば、当日論文試験免除。

④ ②③の両方免除の人だけ、面接がある。逆に1つでも筆記試験を受験する場合は面接がない。

(⑤志望理由書と学業計画書の提出は求められる。)

ということがあげられます。当校からも、大学生になってから、経済学を勉強し、経済学検定試験で一定スコアを達成し、免除で編入試験合格という方もいらっしゃいます。大学1年生でも、2年生でも。つまり2年次編入でも3年次編入でもチャンスだといえます。

昨年までは、経済学検定試験は会場試験が実施されていて、それを利用する必要がありました。7月と12月なので、これに日程が合わなければ利用できませんでした。今年度からは、会場試験がなくなり、日本全国の拠点で受験できる、コンピューターベースの試験となりました。(ちなみに新型コロナと関係なく、です。)日の指定がない分、格段に受験しやすくなりました。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

経済学検定試験ERE サイト ↓

https://www.ere.or.jp/

先日HPを確認したところ、緊急事態宣言期間中に一時中止していた試験も徐々に再開されているようです。お近くの拠点でどうぞ受験を進めていただきたいと思います。

中央ゼミナールの設置科目では、「中堅私大近代経済学」「マクロ経済学」「ミクロ経済学」の授業が、経済学検定試験対策としてご利用いただけます。他大学の編入学試験との併願が現実的と思いますので、併せてご検討ください。

今年度、中央ゼミナールの上記講座は、すでに開講されておりますが、コロナの関係で最初の3回は動画配信授業を実施しておりました(たまたま上記3科目だけの対応です。他は対面で授業が進んでおります)。遅れての入学の方も動画視聴で取り戻すことができるのではと考えております。どうぞご相談ください。

このブログでは、今回のような編入試験の情報もお届けできたらと思っています。今後もどうぞご覧ください!

それではまたブログで中ゼミでお会いしましょう。

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