あけましておめでとうございます!

HTです。今年もよろしくお願いします。
いよいよ始まりましたね。今年こそいい一年になるといいな!

え?何の話かって?そんなん、虎の宜野座キャンプに決まってますやん(笑)
和田監督曰く、「このキャンプのテーマは原点回帰」とのこと。
うん、原点は大切ですね。

これは経済学でも同じです。
編入試験のマクロ経済学やミクロ経済学では結構な頻度で作図をさせる問題が出題されます。
あるいは論文の中で図を使う必要がある問題が出ることもあります。

その際には、原点「O(ゼロじゃなく、オーね)」を必ず書きましょう。当然のことながら、毎回ですよ。
毎年、添削していると原点のみならず、軸(価格:Pと数量:Qやら、GDP:Yと利子率::rやら)が何を示しているかを書かない人がけっこういます。
あと、上述のように、PやらQやら書くだけでなく、それぞれが価格・数量であることを必ず示す必要があります。

これについては、作図における礼儀といえるんじゃないかな。
というか、場合によっては問題自体に、「記号を用いる場合、それが何を示すか明記せよ」などといった記載があるケースも珍しくありません。
にもかかわらず、その書かれてなければ、当然ながらその問題は誤答とみなされます。

実はこれ、慣れてくるほど忘れがちになるんです。普段から意識していないと、そういう注意書きを見落としてしまいがちです。
こういった無駄な失点をしないことも、合格のためには必要ですからね。
普段から、原点・軸・記号については必ず書くクセをつけておくことをお勧めします。

PS
さて、HTは何を示す記号でしょうか?(笑)

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