早めに志望理由書を

こんにちは。中央ゼミナールスタッフYです。
海の日を過ぎて、東京は少し過ごしやすくなってきました。
ですがまだまだ熱中症に気を付けて、勉強に取り組みましょう。

 

さて、試験が早い大学を受験する方々は、志望理由書の作成が大きな問題になってきているころですね。

 

志望理由書とは、簡単に言えば「編入して何がしたいの?」を述べる書類です。
編入試験では多くの大学がこれを課します。
直近でいえば、北海道大学、広島大学、名古屋大学など。
他の人と差をつける重要な書類です。

 

編入したいと思う理由はひとそれぞれでしょうが、受験先の教授がみて理解を示す理由を書かなければなりません。
したがって、「学歴アップしたいから」「近いから」「学費が安いから」といったような本音(笑)を書くのはNGですね。
「何をするために大学に行くのか」ということを根本的に考える必要があるんです。

 

そのためには自分と向き合うことです。
就職活動では「自己分析」と呼んだりします。
編入に至るまでの自分の思い、興味があること、将来の夢などを洗い出してみましょう。

 

これが結構、時間がかかるんですね~。
これから書き始める人は、ぜひ早目に取り掛かってほしいと思います。

 

自分で自分のことがよくわからないという方、そういう方がほとんどだと思いますが、そのときは他人の目を借りましょう。
話すことがヒントを得るきっかけになります。
他人を説得できるような文が書けているかのチェックにもなりますね。

 

校内生は面談を、通信サポート生は質問用紙を利用してきっかけをつかんでくださいね。

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