塾に通うことの潜在的機能

どうも、ベッケンバウアーです。マイブームは豆乳です。すこぶる体調いいです。
さて、中央ゼミナールの通年コースが終わり、秋期講習が始まりましたね。このあと、冬期講習、目前講習と続いていくわけです。
この時期を、これまで学んできたことの「復習」にあてようというのも、もちろん一つの考え方です。そもそも「勉強とは復習がすべて」と言っても過言でなく、「復習しなけりゃ何もしなかったのと同じことなのだ!」と常々言っております私としては、「復習期間にあてよう」というのは非常に良い考えだと思います。
しかしです。塾や授業から離れると、受験の「モチベーションの維持」が非常に難しくなります。
塾に通うことの意味って、実は「授業を聞いて知識を習得する」ということだけではないのです。同じ目標に向かっている人とお話したり、自習室でそういう人を目にすることが実は受験勉強にとって非常に重要なのだと思います。特に編入試験というのは、ともすれば、「もう編入いいや・・・。今の大学でいいや・・・。」という考えに陥りがちです。いつのまにか、消え去ってしまう人もいたりします。
「もう十分学ぶことは学んだ」と思い、あとは自習でいいや、と考える人でも、ひとたび塾から離れると、急激にモチベーションを維持するのが難しくなるのが現実・・・。
そういうことを踏まえながら、これからの講習をどう活用するか考えてみるとよいと思います。もちろん、これからの講習では、大学別にターゲットを絞りこんだ実践的な試験対策の授業が数多く設置されていますので、ぜひ活用くださいね。
騙されたと思って豆乳飲みましょう。ほんと、いいから。

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