合格を得るヒント

私は大学に在籍中に看護の学べる大学を目指し、学士編入の受験に挑みました。中ゼミには、春から看護リハビリの総合生として夏期講習が終了するまでの5ケ月間お世話になりました。中ゼミの存在は私にとってとても大きなもので、中ゼミなしでの合格は絶対になかったと言えるくらい、合格に必要な要素をここで得ることができました。
私の受験生活は、大学の授業と卒業論文、バイトと中ゼミの授業と、本当に忙しい毎日でした。しかし、今考えてみると、限られた時間で集中するということで、効率よく勉強できたのではないかとも思います。 私は中ゼミには平日の夜2日と土日の週4日通っていました。英語(添削英語2つ、文法、ライティング、長文速読)小論文2つ、そして生物を受講しました。小論文は夏休み前まで、授業内に1文も書けない状態であったし、生物は高校でも勉強しなかったので、全く分からないという、かなり不安が大きい毎日でした。 悩むたびに、宍戸先生に面接してもらい根気よく続けることの大切さを教えていただき、励まされました。一人暮らしで、身近に相談できる家族がいない、大学の友達は就職活動で大忙しという状況のなか、受験への不安や受験生活の悩みを聞いてくれる先生方の存在は想像する以上に本当に強い支えとなりました。
夏期講習の時期に、急成長して小論文を時間内に書き終えることができるようになり、成果も着々とあがっていきました。(きっと新聞の情報量がある程度たまるなど、小論文を書くのに必要な材料が整ってきたからではないかと思います)できなくても、とにかく書いてみることや、赤ペンで紙が真っ赤になるくらい添削されても、めげないで書くということを実践したからこそ、徐々にできるようになったのだと実感しました。
今、中ゼミに通っている人にアドバイスすることは、やはり、中ゼミをフルに有効活用するということです。受験関係の情報量も、豊富にあるし、新聞も無料で閲覧できる。そして自主勉強できる部屋もあり、何回でも面接をしてもらえるのです。こんなに恵まれた環境は他にはないと思います。不安や悩みを抱えている人は中ゼミ生の中にも大勢います。今までに、何千何百という相談に乗ってきた経験豊富なスタッフに話を聞いてもらうもよし、新聞代をケチってちょこちょこ中ゼミを訪れるもよし、静かな自習室で集中勉強するもよしです。
自分の新たな可能性広がる未来に向けて、自分らしさを失わず頑張っていってほしいと思い、中ゼミOGとして皆さんにエールを送りたいと思います。

タイトルとURLをコピーしました