教育ってやっぱりいい!

私は短大を卒業後、幼稚園教諭として働いていましたが、現場で経験を積んでいく中で、もう一度大学でじっくり教育について学んで、自分の知識を深め、技量を身につけて、学んだことを再び現場に戻って生かしたいと思うようになり、編入学を目指すことに決めました。実際、社会人の私が大学に行けるのかとても不安でしたが、中ゼミのホームページの宍戸部長のブログや本を読んで、頑張ってみようと思い、中ゼミに面談の予約を入れました。面談では、教育担当の高橋先生とお話させてもらったのですが、その時に中ゼミにしようと決めました。それは先生と教育現場のお話ができたからです。実は中ゼミに来る前に予備校めぐりをしていたのですが、私の幼稚園での体験や現場の話(専門的なこと)をわかって聞いて頂けたのは初めてだったので、高橋先生なら大丈夫だ!と思い、中ゼミに決めました。
社会人をしていた私にとって、机に何時間も向かって勉強するのは久しぶりだったので、少し大変でしたが、中ゼミで授業を受けていると自然と勉強する習慣が身についていったように思います。英語に関しては、初めの頃は授業についていくのに必死でしたが、先生方を信じて、教えて頂いたことは必ず実践しました。これでもかというくらいとても丁寧な授業でしたし、先生方には本当に感謝しています。
教育(専門)の授業は、一言でいえば楽しかったです。ただ話を聞くだけでなく、皆で意見交換をして、発表したりすることも多かったので、同じ目標や学びたい分野の仲間ができ、心強かったです。先生は、みんなで合格しよう!と言っておられ、教育の授業は塾というか、学校の教室という感じで、仲が良く、皆で助け合って合格したように思います。実は、短大卒というのが少し嫌で、学歴をつけたいし、短大の時に忙しくてできなかった勉強もしたいし…というのが正直な気持ちでしたが、授業を受けていると考え方も変わって、教育ってやっぱりいい!と思うようになり、授業に出れば出るほど、勉強したいと思うようになりました。自分の知らない教育の世界を知ることも出来たし、大切な仲間もできたし、高橋先生の授業を受けることができて本当に良かったです。
私がこうして受験体験記を書くことができるのも、中ゼミで出会った皆さんのおかげです。あの時、たくさん悩んだけど、決心して中ゼミに来て本当に良かったです。ありがとうございました。

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