決して諦めてはいけない

専門学校在学中のときに、専門では学べないことや、興味のあることを深く追求したくて「大学編入したい!」という思いがありました。しかし、周りの友達は就職志望ばかりでした。しかも、私の専門学校では過去に大学に進学した人がいなく、専門の先生に相談してもわからないと言われるばかりで、どうしたらいいかわからず迷っていました。
その時に中央ゼミナールを見つけ、無料相談があったので思い切って相談してみました。すると、私のもやもやを解決してくれるように的確なアドバイスを下さり、編入したいという思いが強くなりました。
また、本当に必死に頑張っている多くの中央ゼミナールの学生を見て、やる気が沸いてきました。

 ゼミに入学してからは看護学、英語、小論文と徹底的に講義をしていただき、ポイントやテクニックなどを何度も教えて頂いたので、少しずつですが知識がついてきたと思います。面接もたくさんしていただき励みになりました。
初めのうちは、本当に自分は大丈夫なのだろうかと不安になり、勉強が手につかないこともありました。でも、面接で相談にのってくれますし、同じ目標をもった友達がいたので、学校と編入勉強の両立ができました。また、何度も復習しました。ある先生に、「点が取れる人は初めから頭がいいんじゃない。間違った数が多いんだ。たくさん間違いなさい。」と言われました。私は、確かにたくさん間違えれば、間違えた分だけ問題に触れているので次にいかせると感じました。そこから復習を何度も行いました。いくらやっても不安は解消しませんが、かなり精神的に楽になりました。何より大学に進学したいという強い思いが大切だと思います。

 いざ、受験をしてみると私が目指していた大学4校がすべて不合格でした。ここで、編入の厳しさを知り、諦めようとゼミの先生に報告をしたところ、まだ受験可能な大学が1校あり、紹介していただきました。
初めは、受験するかしないか迷い、否定的な考えでしたが、「今目の前にチャンスがある。それを捨てていいのか。挑戦してから諦める。」という気持ちになり、挑戦しました。そこから再び編入のための勉強と先生との面接の日々が始まりました。すると、見事合格することができました。
あの時は本当にうれしかったです。私は今回の体験から、「決して諦めてはいけない。チャンスがあるならば立ち向かえ。」ということを肌で感じることができました。
本当に、ゼミの先生には感謝しています。中央ゼミナールがなかったらこんな貴重な体験をすることはできなかったと思います。これから編入をしようと思っている方がいれば、勉強が忙しいからなど理由にして諦めたり、夢だけで終わらせたりしないでほしいです。チャンスは今なんだと感じ、挑戦してほしいです。
中央ゼミナールの先生方、そして宍戸先生、本当にありがとうございました。

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