中ゼミの先生と一緒に夢に向かって頑張って!

私が中央ゼミナールの存在を知ったのは、看護学校に入学してすぐのことでした。大学受験に失敗し、悩んでいたところ大学編入の道があるということを知り、興味を持ったのがきっかけです。

1年生の夏休みに初めて中央ゼミナールの見学に行き、合格した先輩方の話を聞き、大学編入でさまざまな可能性が広がることを知り、より強く編入への意思が固まりました。しかし看護学校の勉強は、座学に実習などでなかなか余裕ができず、結局2年生の3月、プレ学期からの入学となりました。1校目の編入試験まで、約6か月という限られた時間の中でどれだけ効率よく勉強するか、ということがとてもポイントになったと思います。

私は看護学校の成績はとても芳しくなく(下から数えた方が早いくらい)けっして優秀な生徒ではありませんでした。看護学校の先生には編入したいなどとなかなか言い出せずにもいました。しかし、宍戸先生との面談の中で、自分の今の気持ちを話したところ、編入には学校の成績は関係ない、当日どれだけ点数が取れたかが勝負になる。と言われ、とてもやる気が出たのを覚えています。

平日は実習や学校の授業で忙しいこともあり、土曜日の千頭和先生の添削英語の授業と、眞子先生の医療系小論文を受講しました。

千頭和先生の授業はとても厳しく、時々授業に出たくないな、ということもありました。丁寧に訳すこと、といつも書かれてしまい、20点や30点の答案ばかりでした。でも、焦らずにひとつずつ、丁寧に訳すように心がけていくと、少しずつ点数が上がるようになりました。また、時間を空けて何度も何度も同じ問題を繰り返すようにし、頭にパターンを定着させるようにしていきました。

小論文の授業では、毎回出題される問題について、時間内に書き上げ、先生に添削してもらうという形でした。みんなが一斉に取り組むという実際の試験のような空間はとても緊張感があり、ありがたかったです。災害について、コミュニケーションについて、人間関係についてなどさまざまな題でも取り組んだ小論文は、とても自分の身になったと思います。

添削されたものを書き直してまた再提出する、という仕組みも、着実に論理的な文章を書くということにおいてはとても大切なことだと思います。また、文章読解、グラフ、資料の読み取りなど様々なパターンの論文を練習できたことも、とても役に立ちました。小論文の試験が受験を左右する埼玉県立大学では、当日の試験では20分も時間が余るなど、とても余裕をもって小論文を書き上げることができました。

中央ゼミナールは、過去問題や先輩方の受験体験など編入試験に対する資料がたくさんあります。ぜひそれを活用してください。一般的に自分で調べるのでは編入試験については情報が少なく、予備校に頼るのが効率的だと考えます。また、先生方がとても親切で、志望理由書の対策や、面接対策もしっかりと行ってくれます。

私は大学受験の時、1年予備校に通いましたが、ひとつも大学に受かりませんでした。しかし、半年間の勉強で、国公立大学に2校も受かることができました。自分でも夢みたいだと思いました。編入試験の対策ははどれだけ効率的に行うか、ということがどれだけ大切かを知りました。中ゼミを信じて頑張れば、絶対合格することができます。学校の勉強だけでも精一杯な私が中ゼミを信じて勉強してきてほんとうによかったと思いました。看護編入は今どんどん狭き門となっています。編入志望の看護学生のみなさん、看護師のみなさん、自分なんかが受かるわけない、と諦めずに、中ゼミの先生方と一緒に自分の夢に挑戦していってください。

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