万全な受験対策

 私は最初、編入学試験のシステムがあることを知らなかった。通常、大学に入学した後はなんの障害もなくそのまま卒業し、就職する学生が大半であり、私の周囲に編入学試験を受ける人がいなかった。だから、私は今の大学を辞めると決めた時、もう一度大学1年生から入学し直すのだと思っていた。しかし、どの道に進むか悩み、インターネットで様々な大学について調べている際に、母親が選択肢の1つとして編入学試験の存在があることを教えてくれた。編入学試験に合格すれば大学3年生から入学できると知り、様々な思いを秘めて私は編入学試験を受けることを決意した。
 編入学試験は大学や学部によって大きく異なり、まず希望する学部が実施している大学を探すことから始めた。しかし、一人で調べているうちに誰か詳しく知る人に相談したくなり、中央ゼミナールの無料個別相談に赴いた。そこで詳しいことを教えてもらい、受験サポートをしてもらうために入学した。入学してからは講義のあるないに関わらず、朝から晩まで毎日、予備校に通い勉強に励んだ。それでも他学部を受験するために初めて学ぶ科目があり、一から勉強するには時間がいくらあっても足りなかった。自習室ではそこに座る生徒全員が自分の目指す大学合格に向けて必死に勉強しているその雰囲気がほどよい緊張感を生み出し、私の気持ちを奮起させてくれた。
 中央ゼミナールは今まで通ったどの予備校より面倒見がよく、生徒一人ひとりに親身に対応してくれた。先生方の様々の細かなサポートのおかげで、万全な受験対策を行うことができたと思っている。私を支えて下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいである。本当にありがどうございました。

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