受験を通して

 編入試験はまず、情報量が少なく苦労するところが多かったです。その中で眞子先生が行っていた小論文対策講座で小論文の指導をしていただけたことは大きく自信になりました。その中で自分が勉強として取り組んだことが2つあります。1つは、小論文の再提出をしっかりとやるということです。小論文を最初に提出したのち返却された解答を確認して自分自身はどこが不足をしているのか、どこがおかしいのかをしっかりと確認したうえで、自分の中でしっかりと構成をし直し書くことを考えていました。また何回か提出する中で自分が直される場所は似たようなものが多かったので書くときにしっかりとその点を忘れないように意識しながら書き直し等も含め行っていました。もう1つとして小論文のテーマについて調べることです。自分が受験をする大学以外で似たような学部の大学の問題ではどのようなテーマが採用されているのかや世の中では何が今取り上げられているのかといったようにしっかりと情報を集めるように努力しました。
 また今回の受験勉強の中で宍戸先生に個別指導していただいたのは大きく自信になりました。面接指導でどのような返答をするべきなのかや、現在の世の中の事情と関連させた指導をしてくださりとても多くのことを学ばせていただきました。
 実際の試験で、小論文は自分が練習していたより字数が少ないこともあり、多少慌てることもありましたが、数多くの問題をこなしていたこともあり、どこがポイントとして重要なのかを考えながら取り組むことができたと思います。面接では自分の想定していた質問以外の質問が多数されることがありましたが、自分の中で予想していたことと関連付けることやポイントをしっかりと整理することを重視して面接を乗り切りました。
 今回の受験勉強を通してお世話になりました先生方やスタッフの方に感謝申し上げます。

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