驚くほど応用力がついて、転科試験合格!

 私は、編入試験、または学内の転科試験のいずれかの合格を目標として中央ゼミナールに入学しました。入学の主な理由は、編入・転科試験に必要な数学の対策のためでした。私はまずはじめに、中央ゼミナールの雰囲気を知るために冬期講習に参加し数学の授業を受けたのですが、講習を受けてみると、生徒はわからないところがあるとすぐに先生に質問をし、また、先生はそれに対して丁寧に答えていて、とても雰囲気のいい授業でした。この講習で、私は中央ゼミナールへ入学することを決めました。
 通常授業もこのような雰囲気で行われ、私は試験に向けて着実に数学の知識を蓄えていきました。
 そして、私がまずはじめに受けた試験は、学内の転科試験でした。転科・編入を志したのが3~4ヶ月前でまだ基礎を固め終えた段階であり、応用問題がそこそこ出題されるこの試験は、正直自信がありませんでした。しかし本番、基礎問題をしっかりと得点しつつ、なんと応用問題もある程度解くことが出来たのです。これには自分も驚きましたが、やはり中央ゼミナールでしっかりと基礎を固めたことにより、応用問題を解くための土台ができていたのだと思います。
 試験は無事に合格を頂き、ここが第一志望だったので、これにて私の編入・転科試験は終了しました。中央ゼミナールが無ければこの合格は無かったと思うので、中央ゼミナールにはとても感謝しています。
 最後に、数学のみではありますが、私がやってきた勉強を紹介します。基本的には中央ゼミナールのテキストの復習を徹底して行っていましたが、その他に中央ゼミナールの江川先生が執筆した『大学生の微分積分』、『大学生の線形代数』という教材を使用しました。この教材を使うことによって授業内容をしっかりと理解できているかを確認し、また、多くの類題を解くことによって問題を早く確実に解くための訓練をすることが出来ました。授業テキストの他にどの教材を使うか迷っている方は是非、『大学生の微分積分』、『大学生の線形代数』を使ってみてください。きっと役に立つと思います。

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