実習で大変だけど少しずつ確実に

 私の専門学校は、3年生の1年がほぼ実習でした。そのため土日コースではありましたが記録と編入の勉強の両立が難しかったです。そのため国立大学は、あきらめてしまいました。それでもやはり実習・それから国家試験もあるため自分ができそうな看護専門科目、面接、小論が受験科目の大学にチャレンジしようと思い学校を調べ、受験しました。受験に当たり、志願理由書作成、面接の練習で宍戸先生には大変お世話になりました。自分の言いたいこと、志願書で書きたいことを文章にしていただき志願理由書でなやむことなく受験することができました。また看護学科の編入試験には、ほとんど面接があります。自分は、面接は苦手ではありませんが、先生と面接練習を行ったことで変な言葉遣いなどを直すことができ、本番は、それほど緊張せず、のびのび行うことができました。
 面接の内容は、だいたい初めに試験の出来栄え、どこから何できたのか、入学後はどうするのかが聞かれました。そのあとは、志願理由書の中から面接官が質問をしてきます。ここは宍戸先生との練習をしていたので楽でした。そして最後に埼玉県立大学は、「理論と実践」という言葉からあなたの考えを言いなさいというものでした。正直いきなり言われ混乱しました。なので素直に「少し考える時間を下さい」と申し出て、30秒ほど考え答えました。いきなりのことでも黙るのではなく何かしら答えることがいいのかなと思います。
 最後に実習に編入の勉強と普通の看護学生より忙しく、つらいと思いますが少しずつ確実に進めていってください。勉強したことが国試や実習にも繋がりますから…

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