モチベーションを保つことが大切

 私は、今年大学二年生でやっと高校生のころから志望していた大学の法学部に合格することができました。今まで支えてくれた家族や高校の時の先生、そして中ゼミには本当に感謝しています。私は、地方国立大学に在籍していたため、中ゼミに直接通うことはできませんでしたが、通信生として志望校に合格することができました。私の合格体験記で大学編入学を目指す人になにか参考になればと思います。
 私は高校のころから旧帝大に憧れていました。しかし、大学受験では思ったような結果が出ず、浪人ではなく自宅から通える大学に行き、編入学を目指すことにしました。大学一年のとき、中ゼミなどの予備校を使わず、編入試験に挑みましたが、全敗でした。やはり情報の少ない編入試験を突破するには、「なにか」に頼る必要があると思います。私は、その「なにか」に中ゼミを選びました。中ゼミは、多種多様な情報を持っており、指導が丁寧です。私は、中ゼミの先生と相談して、法学概論と政治学を受講することに決め、英語や小論は自分で対策することにしました。通信生であっても受講科目の教科書や課題はもらえ、個別添削も受けられます。また、模試もあり、今自分がどのポジションにいるのか把握することができます。通信生だから不利だということはなく、通信生ならではの時間の使い方でオリジナルな勉強ができると思います。
 私は、前述のように小論文や英語は自分で対策することにしました。小論文対策としては、ニュースや新聞を活用することが挙げられます。私自身、勉強と勉強の合間に息抜きとしてテレビニュースを見ていました。テレビニュースによっては音声を英語に切り替えることもでき、TOEICのリスニング対策にもなります。また、新聞の社説を自分なりに要約してみたり、それに対する自分なりの考えを書いたりしていました。毎日毎日繰り返すうちにだんだん力がついてくると思います。
 英語に関しては、英字新聞を定期購読し、毎日読んだり、訳したりしていました。編入試験の英語の題材は大学受験とは少し違うと思います。特に法学部の編入試験の英語は。時事ネタを使われることがあるため、英字新聞で対策することはかなりおすすめです。
 このように私は、大学二年の春から中ゼミを活用し、編入試験の勉強をしていました。学校がある日は、一日3時間から5時間、休日は7時間を目標に勉強しました。編入試験を受けるうえで大事なのは、モチベーションを保つことです。志望大学に編入し、何がしたいのか明確に決める必要があると思います。また、誘惑も多いので、いかに自分の勉強をしていくのかも大切です。
 あまりいい文章が書けませんでしたが、以上で私の合格体験記は終了です。これから受験をされるみなさんの参考になればと思います。最後に、中ゼミの先生方ありがとうございました。

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