短い間の中ゼミだったけど…

 私が初めて中央ゼミナールに入学面談をしたときは10月の半ばで一番初めの編入試験から約二週間を切っていました。ある先生からはいまさら遅い、間に合わない、来年度の編入試験対策ですか?などと失礼なことを言われ腹が立ちましたが、まあ実際そうだよなとあきらめかけていました。しかし、もう一人の先生と面談した際、そのようなことを一切言わず、この学校のこの学科を受けるならこの本を読んだほうがいい、ここらへんを勉強したほうがいいとテキパキと指導していただき感動しました。最後に日にちが迫っているから、やることがたくさんあるだろうけど大丈夫か?と聞かれた際、この先生の指導に従えばもしかしたら奇跡は起こるのではないかと思い、個別指導での入塾を決断しました。まず、支離滅裂だった私の志望理由書を短時間で淡々と書き直してくれました。編入試験の過去問題は基本的に答えが入手できないので、自分の力だけで学習するのは限界がありました。しかし、過去問添削も丁寧にしていただけたので、短い間で十分な対策を行うことができました。小論文はいままで書いたことがなく、基本的なルールも全くわからない状態でしたが、そんな私にもしっかり指導してくれました。そのおかげで奇跡は起き、あこがれていた第一志望の大学に無事合格することができました。第二志望、第三志望の大学にも合格することができました。いまだに手ごたえも実感もありませんが、これから通えるのだと思うと楽しみで仕方がないです。今回のことから、何事もあきらめずにやってみるものだなと感じました。中央ゼミナールにわずかな間でもお世話になってよかったと思っています。本当に感謝しています。龍崎先生ありがとうございました!

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