学ぶことの楽しさを実感した

編入学を目的として短大に入学してからはや2年が経ち卒業式が1週間後に迫ってきました。無事に自分が希望する分野を学べる大学に合格でき、心から嬉しく思っています。私は中央ゼミナールへは短大1年生の時の春期講習のみと短い間でしたが。しかし、この春期講習で得たことが2年生になってからの合格に向けての支えになりました。短大の2年間はさまざまなことがありました。ここでは、編入学を中心に学生生活を振り返っていきたいと思います。

最初に、私は編入学を目的として短大へ入学したと書きました。しかし、実際は大学受験の苦痛に耐えきれず、その結果投げ出してしまったために高校3年生の時の大学受験では4大に合格できなかったということがありました。それにもかかわらずこの先短大2年間と編入後の大学で2年間の合計4年間も学ぶことを続けられるのだろうかという不安も頭の中をよぎっていました。このように編入学に対する確固たる目標や信念も無いまま短大の進路ガイダンスが開催される1年の前期の中ごろとなりました。どんなきっかけだったか忘れてしまいましたが私は編入学の進路ガイダンスを選択しました。このようにして、私の編入学を目指す日々が始まり気ました。

このような経緯で編入学を目指すことになったのでしたが、1年の前期はぼんやりと編入学を意識するという日々が続きました。この状況から抜けださせてくれたのは編入学を目指す同期生の存在でした。私が在籍していた短大は編入学を志望する学生が多い学校でした。そのため、入学当初から目標を叶えようとしている沢山の同期生の姿がありました。その積極性に圧倒されることが何度もありましたが、周囲の学生が努力している場面を見た時に自分も何か編入学を実現させるための行動をしようと前向きになれました。周りの環境がすべてとは言い切れませんが、そこから受ける刺激は大きなものだと思いました。中央ゼミナールや在籍中の短大において編入学を志す沢山の方々と過ごせたことはとても恵まれたことだと思いました。

沢山の良い刺激をもらった後は、編入試験に合格できる実力をつけることが課題となりました。これを克服する過程には様々なことをしました。短大の成績を良くすること、TOEICや日商簿記の受検、面接練習やオープンキャンパスの参加、そして中央ゼミナールの春期講習でした。編入試験に合格する力をつけるとともに、学んでいくほどその学問に興味を持つことが出来ました。

私は、編入学をする過程で様々なこと学びました。そして、無事に合格でき、また学ぶことの楽しさを実感することができたことをとてもうれしく思います。この2年間は中央ゼミナールや短大をはじめ沢山の方々にお世話になりました。短い間でしたがありがとうございました。

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