効率よい時間の使い方を学んだ

4月の終わりに中ゼミに入って11月の最後の試験が終わるまでにどのように過ごしてきたかを書きたいと思います。
1学期(4月~7月)→2年次在学中で必要単位ももっていなかったことから、平日は毎日大学に行ってから中ゼミに通った。毎日授業があったため、自習に使える時間は平日は平均3時間、休日は5時間くらいだった。その自習時間に新しいことをやる余裕がなかったので、中ゼミの授業の復習に費やした。5月の中頃に初めて友だちができて、授業の後はよく食事に行った。単位をもっている人は一日中、中ゼミにいて、自習時間が長くうらやましかったが、自分は効率で勝負しようと思い、そこで時間の使い方を覚えた。1学期は友だちを作って中ゼミの生活に慣れる期間だった。
夏(8、9月)→大学も夏休みに入り、朝から晩まで毎日中ゼミにいられるようになった。そのため、急激に友人が増えて、この頃から人間関係が濃くなった。中ゼミに通うのが苦痛だったのが楽しみに変わった。みんなで昼ご飯を食べたり、編入後の夢を話し合ったりして楽しかった。授業にも慣れ始め、多くの時間を自習に使えるようになるが、時間があると思って油断すると、夏はあっという間に過ぎ去ってしまう。夏は1学期とは違い、毎日が濃密で色々なことがあった。
2学期(9月~11月)→試験シーズン。夏期講習が終わり、みんなが一日中、中ゼミにいるということがなくなる。必要単位を取り終えていたため、夏と同じ生活を続けていたが、一つも受からなかったら来年2年分の必修をやることになると常に不安だった。講習終了1週間後に名古屋の試験があった。友人二人とホテルをとり、受けてきた。先生から名古屋は誰が受かるかわからないと言われていたので、経験を積むつもりで受けてきた。実際、いい経験になった。金銭的余裕のある人だったら北大を受けてもいいと思った。そこから最後の試験まではあっという間に過ぎた。本当にあっという間に過ぎるので一日一日を大切に楽しく過ごしておけばよかったと少し後悔。
まぁ、なんとなくこんな思いで半年が過ぎました。流れに身をまかせていれば、そのうち試験日がきて、試験を受けることになります。この半年で重要だと思ったことは、友人はいっぱい作っても、なれ合いの集団になってはいけないということです。参考にすることはあっても、「あいつがこれしかやっていないから自分もこれくらいでいいや」とか言って妥協する原因にしては、友だちをつくる意味がないと思います。実際、高めあっているグループはみんな合格していて、そうでないグループの結果は良くなかったです。自分は受験は団体戦だと思っているので、中ゼミではいい友だちを作って一緒に戦って欲しいです。一生のつき合いになる友だちも得られると思います。

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