夏期講習をお勧めします。

 短期間しかいませんでしたが、中央ゼミナールの先生方は一人一人に理解するまで教えてくださった印象がとても強いです。
私は地理が好きで、進学予定の学科も地理です。私が受講した地理の講座は少人数だったので、大好きな地理をそのような先生と共に勉強でき、実際の試験にも学んだことが出題されたので感謝しています。さすが、長年指導なさってるので、大事なポイントや、試験で狙われやすい箇所を把握して、的確に教えてくださるのだと思います。
いくら勉強していても、編入試験の直前には訳も分からず自信を失ってしまいます。でも、2週間だけでしたが、夏期講習でたくさんやったことを思い出したり、やってきたテキストを眺めていると自信が戻ってきました。そのようにして、受験間近や当日はベストコンディションで望むことができました。
試験内容は英語もありましたが、内容は地理。つまり地理を理解していないと解けない問題が多々ありました。
駒沢大学の地理学科の英語の試験は英検2級ほどで難なく解けると思います。地理の試験は基本がでるので基礎をしっかり固めておいて、日本語能力つまり、基礎学力があればこちらもさほど難しく感じないと思います。しかし地理のほうはいかに深く問題を読み取るかということと、考える力が必要です。面接は私立の割に圧迫面接に近かったと思います。
努力してきて合格したときの喜びは大きいです。目の前のモヤモヤがすっきり晴れた感じでした。
後輩に一言:
地理学科を志望されてるみなさんもぜひ、この夏期講習はお勧めします。何か分からないことや、つまずいたことがあれば、近い距離で先生に質問でき、納得するまで説明してくださいます。せっかく師について教わるなら、地理をすごく好きな先生について教わるのが一番だと思います。案外、一人でもできると思っていても、忘れていることや、覚えられないことも沢山あります。だから、人に教わることは脳に良い刺激をもたらすのです。

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