自分が大学で何を学ぶか

中ゼミを選んだきっかけは、10年程前こちらに通うことで無事編入合格を果たした職場の人がおり、その評判がとても良かったからである。受講したクラスは、社会学の小論文対策コースで週1回全20回である。
小論文とは、社会学の理論を援用しつつ、800字~1000字程度にそのきまりとなる型にあてはめて、自分の主張や考えをまとめるものである。「そうは言っても、どうやって書くのかな?」と心配になられる方(特に現役ではない社会人組の方!)がおられるかと思いますが、先生は毎回手を変え品を変え様々なパターンでお手本を示して下さるので、まずは“小論文の型(構成)”に注意しながら、「あーでもない、こうでもない」と書いてみることをお勧めする。
毎回のテーマは「小島よしおはなぜ流行しているの?」「なぜKYが増えているのか」から「グローバリゼーションの功罪について」「ネットカフエ難民増加の理由は?」など、今日私達の社会で身近となっている事柄を取り上げる。それを毎回授業を通して学ぶ社会学者の理論を自分なりに解釈しながら、今日的な問題や現象を社会学的に考える力を身につけられるようにする。
先生は初回、自分の得意とする「ネタ」を集めて「ネタ帳」を作ることをすすめる。そしてそのネタのインプットとして必要な社会学の基本的なテキストや、メディアやジェンダーなどの専門書、役に立ちそうな新書の他、日本語力・文章力が身につく文集や時事、一般常識の書籍を紹介してくださる。
たくさんの本を読むことは大変かもしれないが、必要な知識を得るためにも社会学者の有名な理論については、覚えた方が賢明である。(実際、今4月で大学の演習用テキストの予備知識として役に立っている。)また、大学入試後も、社会学を専攻する者は毎週の読書&レポ-ト(要旨)提出は日課になるので、それに慣れるためにも、その本のテーマやポイントに注意しながら読書する習慣をつけておくことでラクかもしれない。
それから大学選びについては、相談相手によってアドバイスの内容が異なったり、悩む事も多いかと思うが、
①自分が大学に入ってから学びたい事は何なのか
②自分が学べそうな環境がその大学で整っているか
についてよく考え、調べて決めることをおすすめする。
最後に、中ゼミの先生は親身に良く面倒見て下さるので、心配事項は早めに相談して解決し、先生の指導の元、学習を進めていくことが合格への確実な歩みなのである。

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