北海道大学法学部の編入(再追記あり)(追記あり)

 北海道大学法学部編入試験の合格発表が12月10日にありました。11日に結果が郵便で届いたとのことで、今のところ、6名の中ゼミ生から合格報告が来ています。おめでとうございます! 
 北大法学部は出願締切が9月26日消印有効で、この時、長文の志望理由書を提出しなければなりません。従って、中ゼミ生は出願1ヶ月前の8月中には北大受験の準備を始めます。私は北大法の志望理由書を8月にみることがあるので、一般的な流れとして遅くても10月には試験、11月半ばには結果が出るというイメージを勝手に頭に描いてしまうのですが、実際は、筆記試験は11月10日、つまり出願締切から1ヶ月半先です。さらに合格発表が12月10日ですから、また1ヶ月先。志望理由書を書き出してから結果が出るまで4ヶ月という長丁場でした。それだけに、合格された皆さんは喜んでいらっしゃることと思います。
 北大法学部は国立大学では珍しく、3年次と並行して2年次編入を実施しています。つまり、大学1年修了見込みで受験できるということです。そのためか、中ゼミ生の人気は高いのですが、特に3年次の場合は、確実に大学編入で合格するためには他大の受験もしなければなりません。結果が出るまで時間がかかり、精神的に非常にきつい試験です。その中での中ゼミ生のがんばり、そして彼らを中ゼミの講師やスタッフが支えてきたことを、とてもうれしく思います。
 もっとも、一つだけ負担が少ないのは、北大法学部には面接試験がないことです。その点も学生にとって魅力なのかもしれません(^^;)。
 もちろん、北大に限らず、中ゼミ生は今年も頑張っています。中ゼミ生の合格状況は、随時中央ゼミナールのホームページにアップしていますので、ぜひ、ご覧下さい。
追記:北海道大学法学部の合格者ですが、通信サポートコースからも2名合格の報告がありました! 通信サポートコースは中ゼミへの通学が難しい、遠距離の方を対象としています。孤独な受験勉強を乗りこえての合格、本当におめでとうございます! これで中ゼミからの合格者は8名です。編入後も心強いことでしょう(^_^)v。
再追記:北大法学部の合格者、さらに2名追加となりました。1名は通学生、1名は通信サポート生です。これで合計10名の合格となりました。北大法学部は、例年、2,3年次あわせて20名か21名の合格数ですから、合格者の半数が中ゼミ生ということになりますね。もしかすると、講習生にも合格者がいるかもしれません(^^;)。今後の報告が楽しみです。皆さん、おめでとうございました!