立教大学編入のホント?軽く続きです

 久しぶりに2日間も仕事を休んだら、何だか疲れがいっぺんに出ちゃいました(=_=)。で、もっと休みたくなりましたが、当然出勤。今日は、夏期講習生対象のガイダンス。参加してくださった皆さんの熱心な顔を見ていたら、がんばらなくっちゃ!と、元気をたくさんいただきました!(^^)!。とは言っても、話す内容は厳しいこと、イヤなことばかりですみません。でも、中ゼミに来るからには合格しなくてはね。今日は、ご来校ありがとうございました。
 さて、立教大学編入の続きです。立教といえば、以前は当校で実施する大学フェアにも来てくれていたのですが、ここ数年参加がなくって…。入場者のアンケートに「立教大学が来てない」と書かれて…(=_=) (文句は立教に言いましょう)。編入に対して消極的になったのかと思いきや、実は同じ日に他社がやっている同じようなフェアがあって(全然知らなかったんですが、スタッフがホームページを発見しました。参加校の面々は中ゼミの方が断然人気大学を揃えているけれど、立教がね…。)そちらには行っていたんですね。ひどいじゃない立教大学! 長い付き合いなのに…って、勝手にこっちが思っていただけですね。ごめんなさい。謝ります。でも、中ゼミの方が校外生だけでも、そちらのフェアよりも数多く入場しています。万が一これを見たら、ぜひ、来年から中ゼミのフェアに来て下さいm(_ _)m。
 本題に入りましょう。立教大学も、古くから編入試験を実施している大学です。中ゼミには、20年分以上、過去問題が揃っています。名目は欠員補充というかたちで若干名募集ですが、欠員の有無に関わらず(?)、毎年、全学部で試験を行っています。
 受験資格は、大学・短大・高等専門学校卒業(見込み)者と、大学2年以上修了(見込み)で50単位以上(教職・資格科目除く)修得(見込み)者です。残念ながら、専門士は受験できません。
 以下、中ゼミ生から今まで聞いている情報やら、私の方で確認できていることやら、一部、やや無責任な憶測も含まれますが、その場合はちゃんと明記しますね。
 立教大学の大きな特徴は、筆記試験での合格ラインがほぼ決まっている(といわれている)ことでしょう。今までの学生からの情報では、法学部・経済学部・社会学部は、語学・論文(専門)ともに6割以上が、筆記試験合格の条件だと思われます。英語が80点でも論文が50点なら不合格ということですね。それで納得できるのは、英語が難しい年は合格が少なくなることです。その年の試験の出来に関係なく、6割で切るとしたら納得です。ただし、2次の面接でまだ落としますので、筆記試験で受かっても安心はできません。
 中でも法学部と経済学部は、面接が厳しいです。ポイントは、なぜ立教に編入したいのか…ですね。自分が編入後に勉強したいことと、きちんと結びつけて説明でき、かつ、面接官が納得しなくてはなりません。それができないと落とされます。特に、経済から経済というように、同系統出身者に対しては厳しい面接です。何で今の大学ではいけないのか…にきちんと答える必要があります。
 実は中ゼミ内には、立教のある学部は女性に有利…なんていう噂がちらほらです。実際、面接での最終合格では、明らかに女性の合格率が高いんですね。でも、私は女性の方が、ものおじせずにどうどうと、そしてにこやかに、自分をアピールできるから、得なだけだろうと思ってます(女性がなぜ得なのか…については、ぜひ別の機会に…)。それも能力の一つだといえます。
 話がそれました。すみません。長くなりましたので今日はこの辺で。次回から、それぞれの学部について、具体的にお話ししますね。ぜひ、また、のぞいてください。