模試でつかめる確信、道しるべ

 私は中央ゼミナールの講習などは距離やお金の関係で受けず、模試だけに参加した模試生です。模試の受験だけにかかわらず質問を聞いてくれた先生方にこの場を借りて感謝を申し上げたいです。

 私が編入を志したのは大学に入った一年の6月の終わりごろでした。高校のときは、模試ではいつも偏差値が60台はあり、marchクラスの大学もいけると確信していましたが、緊張からか一般の受験にすべて失敗しセンター利用で入れる大学に入りました。入学当初は行きたい学部が同じだったため、ここで頑張ろうと吹っ切れていました。しかしいざ授業を受けてみると講義は高校の時よりもざわつき、講義と呼べるものとは思いませんでした。さらに、経営学は親や高校の先生に勧められて選択しましたが、自分がやりたいものではないとすぐにわかりました。そこで自分を見つめなおし、「親が学費を払っているのに自分は何をしているんだろう」「やりたいことができていないことにお金を払っている親に迷惑しかかけていない」と、思い編入を決意しました。

 英語は自分の中でも自信があり、高校の時から成績が悪いわけではなかったので勉強の仕方は理解していました。しかし小論文は勉強の仕方がつかめませんでした。初めて勉強する科目であったので、何にもかもが手さぐりで、社会学やメディアの概説書を読み、「書く」という動作を全くしていませんでした。この状態で夏の中央ゼミナールの模試を受験しました。すると、できたはずの英語も単語が抜け落ち理解できず、論文は書ききることすらできませんでした。しかし、模試を通じて自分の弱点が英語では単語であること、小論文では経験が足りないことだとわかりました。この模試の際に先生に思い切って質問をし、法政大学2年次社会学部への勉強の仕方を訪ね、少しですが教えてくれました。その時に先生方がおっしゃったことはやはりたくさん小論文を書くということでした。ちなみにこのときは小論文の成績は3割程度であったと思います。

 それから夏から次の秋の模試までひたすら「自分で考える社会問題」について知識を使いながら小論文を書きました。時間も図りながら、いい文章が書けたと思うたびにその文をまるまる暗記し自分の武器に変えていくことで小論文の時間への対策としました。英語は構文と単語をつかむことを意識しながら勉強しました。自分がやってきたことに不安を感じながらもそれでも勉強をつづけました。

 秋の模試で自分の勉強があっていたと確信しました。夏では低かった英語も8割近く取り、小論文も6割とれるようになっていました。その時にまだ小論文は焦りもあったため、力を出し切れなかったため、「知識は詰め込んだので、もっと書く練習をすれば合格できる」と、思いました。一番役に立ったのが模試での模範解答です。模範解答は小論文においては文の構成の手本にもなり、さらに知識を増やす参考書にもなります。いくつかの小論文は模範解答を参考にしながら書いて、練習しました。編入のプロの先生方の書いた小論文であるため、とても参考になりました。

 それから本番までは続けてきたことをやり続け、本番を想定した時間でやることで緊張しないようにしました。本番では、中央ゼミナールでつけた確信のある勉強方法を活かし、自信のある答案を作成できました。

 合格した時はやれるだけの確証もあり、自分を出し切っていたのでうれしさよりも安堵しました。模試で支えてくれた中央ゼミナールの先生方及び質問に答えてくださった先生方のおかげだと思っています。

 正しいベクトルの努力が合格につながります。自信がない人でも模試だけでも中央ゼミナールへ通うことで自信が付きます。この体験記を見て合格者が一人でも増えることを願います。先生方本当にありがとうございました。

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