うれしくもつらい季節

 今日は出勤したら生徒からのメモが…。国立大学合格の報告です。Kさん、おめでとう!あなたなら合格できるって確信してたよ。でも、発表が終わったのに連絡がないから、内心ハラハラ、まさか…なんて、やきもきしてました。編入試験ってわからないから。
 「面接は中ゼミの模擬面接で行ったことと全く同じでした」
 そういってもらえると本当にうれしい。この前、合格報告に来たAさんは、「面接で練習したことはとても覚えきれなかったから本音で答えたけれど受かりました。へへへ」なんて感じで。
 それはよほど欠員が多かったか、テストの出来がよかったからだよ! 何といっても国立なんだから! なんて、心の中で思わず叫んだ私でした! 合格してくれたのはうれしかったけれどホントに冷や汗もの…。
 Kさん、感謝してくれてこちらこそありがとう。でも、受かったのはあなたの力、私はそれを少しだけ引き出すことができたかもしれない?けれど。 大学でがんばってよい教師になってね。あなたならきっとなれるよ。
 ここに来て、次々と試験結果の発表が続いていて、うれしい報告がたくさん来ています。
一番心配だった短大生のMさん。本当によく頑張って最後の最後でよい結果を出しました。合格の連絡を下さったお母様の「家族みんなで喜んでいます!」というはずむような声が、私にとって何よりもうれしいプレゼントでした。
 でも、中には結果の連絡がなくてとても心配な学生、小論文で力を発揮できずに結果の出なかった学生もいます。この時期は本当に胸がドキドキ。私もみんなと一緒に受験しているつもりだよ。中ゼミで待っていることを忘れないでね。