充実した大学生活は自分次第。

筑波大学医学群看護学類3年次編入合格 現在3年次に在学中

平成27年度通信サポート生 プレ学期生

合格者Mさん

中央ゼミナールで初めてお会いした時には、お子さんが小さくてベビーカーでしたね。あのときの状況について教えてください。

まだ子どもが産まれたばかりだったので、仕事はせずに子育てに専念していました。

そのような時期を選んで編入を志望したのは、何か理由があったのですか。

以前から編入したいと思っており、夫と話し合ったうえ、将来のことを考えても、今挑戦してみよう思いました。ただ、合格する自信がなかったので、お話を聞いてみようと思い、中央ゼミナーに足を運びました。宍戸先生にお会いし、子育てをしながら受験をされている方がいると聞き、気持ちが固まりました。ただ、今年で失敗したら諦めよう思っていましたし、受験校も筑波大学だけと約束していました。

筑波大学を選んだ理由を教えてください。

まずは、筑波大学は総合大学であるということ、そして当初、保健師の資格を取得したいと考えていたので、取得可能ということ、通学が可能な点も大きく、国立大学は、経済的に負担が少ないところも志望した理由です。

筑波大学だけという不安はありませんでしたか。

併願校がないということで不安はありましたし、切羽詰まることもありましたが、次がないということで良いプレッシャーを自分に与えることができ、結果的には、それが頑張る力になったと思います。

電話で、喜びの報告をくださいましたね。

合格発表はHPで確認できたのですが、校内掲示の方が、発表が2時間早かったので、家族で見にいきました。見に来ている方は少なかったのですが、待ちきれなかったというのと、合格した時の喜びを感じたいと思いました。

ということは、合格の自信があったのでしょうか。

自信はなかったのですが、試験を終えて、面接でも伝えたいことが言えましたし、今ある自分の力を出しきった感じがあったので、どんな結果になっても後悔はありませんでした。

子育てしながらの受験は大変だったと思いますが。

仕事はしていませんでしたし、その頃子どもが良く寝てくれたので、子どもを寝かせた夜8時から10時、12時が勉強時間でした。直前は、土日も主人 に協力してもらい、図書館で勉強したりしていました。

中ゼミまでは通学に時間がかかり厳しいということと、お子さんが小さいということで、プレ学期だけ通学して、その後は通信を利用されたのですよね。

はい、そうですね。

通信だけで不安はありませんでしたか。確か英語はお得意なんですよね。

5年前に留学経験があったので、英語にふれることは苦痛ではありませんでした。ただ、語彙力がないので、単語帳を作ったり、単語を覚えるのが大変でした。夫にも協力してもらい、プレ学期が終わってからも引き続き、自宅で単語の問題を出してもらいました。

看護学は、筑波大学は国家試験タイプだから、他の記述式の大学よりも準備はしやすかったかなと思いますけど。

看護学は、宍戸先生に過去問を5~6年分解けば、ある程度点数が取れるとお伺いし、自宅で対策を行いました。ただ、直前に詰め込んだ感じがあるので、今思えばもう少しできた気がします。本番では、数年前の過去問題が多く出題されていたという印象でした。

看護の場合、範囲が広い上に内容を理解していないと解けない問題もあるし、問題文中の数字が変わったり出題形式が違うこともありますから、丸暗記ではいけないし、大変ですね。

初めは、過去問題を解けばいいんだと簡単に考えていました。実際に解いてみると、10年前の国試と変わっている部分もありますし、自分で臨床で働いていても細かい部分を忘れていたり、違う問題形式で出題すると分からなくなってしまったり、法律も変わっていたりと戸惑いもありました。 合格発表後は、中ゼミのHPを見て筑波大学に7人合格していたので、びっくりしました。見間違えかと思いました。

他の中ゼミ生は、プレ学期から夏期講習までずっと中ゼミで、試験対策をしていましたし、有利だったかもしれませんね。でも、Mさんは、通信だけで見事に合格して、大したものですね。ご主人が協力的だったのも、力になったのでしょうね。

そうですね。とにかく必死だったので、主人に協力してもらえて良かったと思います。

面接練習は、1度来校して、志望理由書はメールでやり取りしましたね。

志望理由書では、アメリカへの留学体験をどう書こうかなど何度もメールで相談させていただき、直していただきました。企業の保健師になりたいということと、総合大学であることと、その中で受講したい授業の内容などが中心でした。面接では、「子どもの頃した遊びはなんですか。」と質問され、「あ!宍戸先生がおっしゃっていたことだ」と思いました。看護師の経験もあったので、看護師になった理由も聞かれ、最後に志望理由を準備したすべてを話しました。あと、「今後、研究と教育と臨床と何をやりたいですか」と聞かれました。それに「大学で学びを深める」と志望理由書に書いていたので、「大学だけでは難しいと思うが、その辺はどう考えてますか?」といったことも最後に質問されました。

実は入学してから、保健師を取得できないとショッキングなことが起きたんですよね。それまでは、編入生は希望者のほとんどが取得できるとOBから聞いていましたし、3月の説明会でも、編入生は保健師資格取得を目的に来ている人が多いことも知っているし、時間的にも空いてしまうから、なるべく取らせてあげたいと考えているという話でしたよね。

そうです。でも今年は、編入生では3人だけ保健師課程を履修し、そのうち2名は中ゼミ生でした。

今年から方針が変わったのですね。

今年からいきなり方針が変わったというよりは、保健師課程が30~35名という人数制限ありの選抜制に制度変更した去年からでしょうか。先輩に確認したところ、去年受けた編入生では1人だけ、社会人の人が保健師課程に落ちたとのことですし。しかし、今年はストレートの子も落ちていますし、どちらにしても編入生自体が厳しい印象です。

どのように変わったのでしょうか。

学類長と話をさせていただきましたが、保健師に求める人物像や基準が変わった気がします。保健師を希望していたので、残念な気持ちでいっぱいになりました。正直、この2年間で何を学びたいのか明確ではありませんが、看護以外の教養科目や教育マネジメント、心理の授業も受講しているので、今は、そちらの授業を楽しみに思っています。総合大学で勉強したかったので、その目的は果たせています。

単位の認定はどうでしたか?

事前に申請した単位は認められました。大学側が出身校のシラバスを見て、なるべく認定してもらえます。シラバスは3月に持っていく必要があるので、取っておいた方がいいです。私は、シラバスが見つからず、出身大学にコピーしにいきました。私は「76単位」認められましたが、編入生の中でも多く認められた方だと思います。申請した分は全て認めてもらえたのですが、友人には認められなかったと嘆いている人もいたので、それぞれ印象は違うかもしれません。ちなみに仮申請と本申請とで2回提出するチャンスがあり、なるべく認めてもらうために、シラバスを持って先生に相談したほうがいいです。

履修について教えてください。

英語はもともと6単位取得していたのですが、最高4単位を認められ、2単位は受講の必要がありました。英語の単位を受講していない人は、授業の空いているところを探して受講しなければいけないのですが、なかなか全てを入れ込むのは難しく、夏・春休みの集中講義を受けることになるかと思います。単位が4単位認められた私でも、夏・春休み中も取ります。その他、第二外国語なども履修が必要ですし、総合科目(一般教養)は必修です。体育は2単位必要で、1単位は必ず履修することになります。全く持っていない方は、2コマとらなくてはいけません。専門科目では、私は精神看護学が足りなくて受講しています。

他学部の授業は受けられますか。

多くの授業は受講できますが、奇数年や偶数年で開講される授業が異なるので、受講したくても開講されない授業があります。

研究が必修となったと聞きましたが。

今年から、看護の探究という授業が4年生で開講されます。女性支援学や精神や老年、国際看護など分野が分かれていて、定員が決まっていますので、学生の希望分野は考慮されるようですが、人数制限などのバランスがあるので、話し合う機会があるようです。しかし、今年始まったばかりで先生も手探りなので、また来年度の私たちの時には変わるかもしれないと先輩はおっしゃっていました。

総合実習もあると聞きましたが。

来年の7月にあるようですが、まだどこに行って、どういう形で実習にいくのかわかりません。担当教員によってバラバラで、行く施設も違うとのことでした。それを参考に、自分の希望の先生に付くと聞いています。

保健師学校は考えてますか?埼玉や栃木にありますが。

学校数も少ないですし、遠いので、今は考えていません。今後は、自分たちの第2子のことや大学院の道など、いろいろな情報を入手しながら将来を考えていきたいと思っています。

最後に筑波大学を目指す後輩にメッセージをお願いします。

いろいろなことをたくさんやりたいという人には、とてもいい大学だと思います。 編入生同士は仲がいいですし、現役生とはサークルに入ったりすると、つながりができると思います。アルバイトもできますし、その気になれば、友人も勉強も自分次第で充実させることができますよ。ただ、保健師の取得が難しくなったので、保健師希望の方は本当は何をしたいか、この大学でよいのか、よく考えてください。

決めたことを継続し、専門学校と受験勉強を両立!

筑波大学医学群看護学類3年次編入合格

平成25年度看護3年次編入・土日コース生

出身・・・看護専門学校3年在学

合格されて数ヶ月がたちましたが、合格されたときのお気持ちは?

努力が実り、とてもうれしかったです。

大学編入の受験を決めた時期はいつですか?

高校3年のときに国立大学を1校受験した結果、不合格で、経済的な問題から私立大は無理なので専門学校に進学しました。児童の精神看護を大学で学びたいという気持ちがあり、正直がっかりしたのですが、専門学校で頑張ろうと気持ちを切り替えてやっていました。

でも、しばらくして、自分が目指す看護師になるにはやっぱり、大学に行くしかないと感じて、どうしたら大学に行けるのだろうとその方法を調べました。中ゼミのホームページで編入という制度を知り、1年生の冬には中ゼミに相談に来ました。

宍戸先生と面談して、まだ1年生だったので、早めにスタートするとしても2年の夏からでいいので、ゆっくり考えてと言われました。それでも私は、編入することをその段階で決意しました。宍戸先生にこれから準備できることとして、英単語の暗記、新聞をよく読む、学校の授業をしっかり受けることというアドバイスをいただき、中ゼミに入学するまでは、それを続けました。

子どものころから看護師さんになりたいと思っていたのですか?

はい、中学1年のときに入院していたのですが、そのとき側にいてくれた看護師さんの存在が大きくて、看護師さんになりたいと思いました。

2年生の夏から中ゼミに入られて、最初の印象はどのようなものでしたか?

最初に千頭和先生の添削英語を受講したのですが、中学生の復習から始めるということに驚きました。大学受験では難しい問題集ばかりやっていましたので。先生の授業で中学レベルの穴があるから高校レベルの問題で落とすということが分かり、ひとつひとつ基礎から積み上げることの大切さを感じました。英単語の意味を辞書で調べ、正確な日本語で落ち着いて一文一文丁寧に訳すことを学びました。授業のほかにも次はこの問題集といったように課題を与えて、アドバイスをしてくださいました。英語は専門学校の授業でもなかったので早く始められてよかったです。早い段階で、ゆっくり落ち着いて勉強することの大切さを教わり、勉強する上での基本的な姿勢を身につけたことは自分にとって大きかったです。

2月のプレ学期から看護学を受講されましたがいかがでしたか?

筑波の入試は7月と早いのですが、一通り過去問をやりました。看護学の野本先生は、状況設定問題で大事なのは答えでなくアセスメントする力だといつも言われていました。授業内でアセスメントを文章にする試験があったり、一人ひとり発表させられたりして、根拠をちゃんと調べてこないといけなかったのですが、試験本番でそれが解答する力になりました。授業プリントもまとまっているものを配っていただいて、すごく分かりやすかったです。看護学の授業は、看護3年次編入を受験する人だけの集まりで社会人の方も多かったので、学生だけでは分からない臨床での話を聞くことができたことも、問題を解く上で助けになりました。

授業以外で役立ったことはありますか?

まず、過去問などの情報そろっているということです。もし自分ひとりで受験するなら、過去問は、前年度分くらいしか入手できないですが、中ゼミには何年分もあります。受験する大学だけでなくいろんな大学の過去問を見ることができたことが、受験する大学の対策にもなりました。過去問を知っておくだけで全然違います。面接の内容など過去の受験者からの受験情報もあるので本当に役立ちました。 面接や志望理由書の対策で宍戸先生にお世話になったのも大きかったです。私は、自分の気持ちをうまく言葉に表現できないところがあったのですが、宍戸先生が引っ張り出してくれて、志望理由書もより具体的で自分の伝えたいことが伝わるものにできたと思います。先生との模擬面接を録音して、何回も聞き返し、どうしゃべっているか声の調子を確認しながら、自分を客観的にとらえることができたのもよかったです。

専門学校の授業や実習と受験勉強の両立は大変だったのではないですか?

はい本当に大変でした。私の在学する専門学校は実習の記録の持ち帰りが禁止だったのですが、まず、学校の閉まる夕方6時までに調べ物も記録も終わらせることに決めていました。他の子は、家でも疾患について調べたりしていたと思いますが、割り切りました。それから9時までは近所の図書館、12時まではマックで編入の勉強をしました。実習は2年の秋から始まったのですが、秋か冬くらいからそのようなスケジュールで勉強していました。それ以前の2年の夏までは、中ゼミの学費を貯めるため週6日でバイトしていましたし、その後も3月までシフトに入って足りない分を稼いでいたので忙しかったです。

学校の友だちや先生に受験することを話していましたか?同じ専門学校に編入を目指している学生や編入した先輩はいたのでしょうか?

学校の授業にない英語の勉強を図書室でやっているとなぜと聞かれるので、あえて友だちや先生に受験のことを話し、オープンにして堂々と勉強していました。保健師や助産師の学校へ進学する人はいたみたいですが、編入を受験する人はほとんどいなかったみたいです。協力的な先生は過去問についてアドバイスをくれました。就職試験を受けなくていいのと心配してくれた先生に、就職のための志望理由書を書いておくよう言われたのですが、ちょうど筑波の試験直前だったので、そのときはつらかったです。

不安はありませんでしたか。

学校の実習については、割り切ったつもりでしたが、いつも不安がありました。帰ってから疾患についてとか勉強している子にはやっぱり負けると思って。時間削った分、割り切った分、不足が出ちゃって完璧じゃないと葛藤はいつもありました。

志望大学はどのように選びましたか?

児童の精神看護をやりたいのですが、筑波は精神看護に力を入れている大学で、大学院に精神専門の課程があるので、精神やるなら筑波だと思いました。総合大学で児童に関するについて心理や教育が学べる環境であるというのも魅力でした。

筑波は他よりも試験時期が早く、志望理由書の提出は5月中でしたよね。

早い時期からそこに焦点を当てていたので、逆に気合いが入りました。

実際の試験や面接の雰囲気は?

受験生が40名くらいいて緊張しましたが、中ゼミ生が何人かいたので行きのバスの中で頑張ろうと声を掛けあって、緊張をほぐしました。看護学は、過去問をいっぱいやってきたので、勉強したことが安心材料になり、落ち着いて解答することができました。

筑波の英語はいつも医療系の英文なのですが、今年は、一言目に安倍総理の名前があり、女性の権利について書かれていたりしました。よく読んでみると医療系の内容だったのですが、時事的な問題なのかと苦手意識を持ち焦りました。千頭和先生の言葉を思い出し、一文一文、正確に読んでいこうと心がけました。最後の問題が時間内に終わらなかったのですが、短い時間ででたらめなことを書くよりは、できている部分を正確にして、失点を減らすように見直しをしました。

面接は2日目で、英語が最後までできなかったというショックがありましたが、気持ちを入れ直して臨みました。面接官は女の先生ふたりで、穏やかな雰囲気でした。落ち着いて練習の成果が出せて、強い意志を伝えることができたと思うので、よかったです。

合格後はどのように過ごしてきましたか?

今まで、実習がちゃんとできなかった気持ちがあったので、残りの分は全力を注ぎました。そして、国家試験に向けて看護学を見直し、英語も忘れないように勉強を続けています。

大学入学後のことを考えて勉強を続けているのですね。では、大学でやってみたいことは?

キャンパスライフが夢だったのでサークル活動とかをやってみたいです。他学部の人と交流できれば刺激になるのでないかと思います。

将来は病院での勤務を考えているのでしょうか?

まずは病棟で児童精神の仕事をやりたいです。精神の専門看護師になりたいというのも大学にいきたいというひとつの理由だったので、まず病棟で経験を積んで、その後、大学院に進学したいという思いがあります。

看護3年次編入を目指す学生さんにアドバイスをお願いします。

時間が限られていると思いますが、なんとか自分で受験勉強する時間を決めてそれを継続することが大事だと思います。

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千葉大学看護学部看護学科3年次編入合格

平成25年度看護編入・土日コース生

出身・・・看護専門学校卒業<社会人>

合格された感想をお聞かせください。

合格できると思っていなかったので、嬉しかったです。家族もとても喜んでくれました。

看護師として働いておられて、大学に編入したいと考えられた理由は何ですか?

医療の世界で働いていて視野が狭くなりがちなように感じました。やりがいのある仕事なのでずっと続けていきたいのですが、さらに視野を広げたいという思いで大学への進学を考えるようになりました。また、今の医療を深く掘り下げて勉強していきたいという思いもありそのふたつの理由からです。

いつごろから編入を考えはじめましたか?

考えはじめたのは3、4年前からですが、仕事が忙しくて、行動には移せずにいました。一昨年の夏から本格的に大学進学を考えて、実は何校か予備校に入学相談に行ったんです。

いろいろ予備校を回られたなかで、中ゼミへの入学を決めた理由は?

最後に来たのが中ゼミなのですが、宍戸先生と面接して、データや知識が豊富で、アドバイスも的確なので、絶対ここでやろうと思いました。

それでプレ学期から中央ゼミに通学されたのですね。どのように利用されましたか?

仕事を続けていたので、4月からは土日コースで入学し、授業は、宍戸先生にすすめられたとおりに英語、看護学、小論文を履修しました。これを受けてなかったらまず合格はなかったと思います。

では実際に授業を受けた感想をお願いします。

まず看護学について、現場での経験が長くなってくると経験値で物事を考えてしまう癖がついてしまって根拠を振り返ることがなかったのですが、野本先生には根拠から考えるということをたたき込まれました。それは仕事の上でもすごく役立っています。新人の若いスタッフを指導するときに、経験だけではなかなか説得できないですが、根拠から入るとスムーズに理解してもらえます。第一志望の千葉大では例年に比べ、論述問題の出題数が多かったのですが、試験1ヶ月前に論述の過去問を集中的に扱ってもらっていたため、時間ぎりぎりではあったのですが、納得できる解答ができました。

英語は佐々木先生と千頭和先生の授業を受講しました。私は、恥ずかしながら中学英語もうろ覚えというか忘れている状況で、まずプレ学期の時期に中学英語のテキストを5冊仕上げることから始めました。千頭和先生の基礎の授業で、勉強方法から教えていただき最終的にどこまでいったか分かりませんが基礎の基礎をたたきこんでもらったと思います。授業はつらかったですが、社会人としての姿勢まで教えていただいた気がして自分に取ってはすごくプラスになりました。

長文読解はどの大学でも出題されるのですが、医療用語や読解の仕方は佐々木先生の授業で教えていただきました。

小論文は最初、300字も書けなかったのですが、眞子先生の医療系小論文の授業で論述を繰り返すうちに、字数設定が長くなっても序論・本論・結論が自分なりには書けるようになってきた気がします。

そのほかに印象に残ったことは?

宍戸先生との面接練習です。7月試験の筑波は不合格だったのですが、面接では直前に宍戸先生との練習で聞かれた質問と全く同じ質問をされたので驚きました。私は、人前で話すのが苦手なのですが、どういうところをアピールしたらいいのか、自分のいいところそして今後の課題をきちんと話せるようにしておくことが大事だと教えていただきました。ボイスレコーダーでの録音をすすめられて録音したものを何度も聞いたのですが、自分の言っている内容を客観的に振り返ることができ本番で大変役立ちました。

お話しを聞いていると話すのが苦手な方には感じませんが、面接練習の成果ですかね。志望校はどのように決めましたか?

まず、第一に視野を広げたいといったことから総合大学へ行きたいと思いました。次に看護学を深めていきたい、また将来的に大学院に進んで小児専門看護師の資格を取得したいという思いもあったので、大学院にその課程がある千葉大を第一志望にしました。

筑波大の結果が出てから、第一志望の千葉大の試験まで、改善した点や経験が生かせたことはありますか。

千葉大は試験科目としては英語がないので、カットしようと思えばできたのですが、私は、絶対英語が自分に取っては必要になってくると思って勉強を続けました。前年は看護学の中で英語が出題されていましたし、今年も絶対出ると思って、手を抜かずに今まで以上に取り組みました。筑波に落ちたことで気落ちはしましたが、気持ちを切り替えることが大事だと思って、今までやってきたことを繰り返し続けてやり、その大学の特色を知っている先生方の言われたことをきちんとこなすようにしました。

お仕事を続けながらの受験勉強は、本当に大変だったと思いますが、どのように時間を作りましたか?

正直なところ睡眠時間を削っていました。日勤のときは、仕事に行く前に1時間半から2時間起きて勉強して、帰ってきてからも2時間くらい、夜勤のときも朝6時くらいに起きて昼まで勉強して、勤務して、土曜は夜勤明けにそのまま授業に出席したりしていました。

勉強法はどのようなものでしたか?

今まで塾に行ったことがなく自己流で勉強をやっていて、間違っていたとここに来て感じたので、先生が言われたことを漏らさずやるというのを心がけていました。だから特に工夫はないですが、再提出は全部やりました。英単語は英単語集を一日10回以上見るように先生に言われていたので、時間を作っては見て、添削英語の小テストはほぼ満点を取るようにしていました。

時間がないなかでつらいときや気分転換が必要なことはなかったですか。

気分転換したくても時間が取れなくて、つらいときは宍戸先生に面接で話したりしていました。

試験本番はいかがでしたか?合格できると思ってなかったとのことですが。

看護学は手応えがあったのですが、小論文は字数を見誤ってしまいました。面接でも、経験値を問われたので、経験年数があるのになぜ大学なのか聞かれた気がして、不利なのかなという印象を受けてしまいました。自分のやりたいことをぶれずにきちんと言うことが大事だと宍戸先生に言われていたので、そこは言いました。

大学入学にあたって退職はいつごろの予定ですか?周りの人には受験することは話していましたか?

3月まで働きます。受験するにあたって、上司に報告し、固定勤務にしてもらいました。他のスタッフにも協力してもらいました。

合格報告をしたときの周囲の反応はいかがでしたか?

みんなすごく喜んでくれました。他のスタッフにも良い刺激になったようです。

大学入学後はどのようなことを勉強したいですか?

今の新しい看護学を学び直したいです。以前はやっていなかった在宅看護などを勉強した上で、小児に関しても知識を深めたいと思っています。語学だったり、心理学だったり一般教養で興味のあることも勉強したいです。

大学卒業後は、大学院に進学したいとのことでしたが、その後の将来は?

病棟に戻って、勉強したことをスタッフも還元できるようになりたいです。

編入を考えている方にメッセージをお願いします。

独学で勉強することは悪いことではないですが、やはり限界があると思います。豊富な知識を持っている方やデータがある場所で、どういう勉強をしていくか対策をきちんと立てることが必ず合格につながると思うので、本当に予備校に来てよかったというのが私の気持ちです。