講師・スタッフからのアドバイス

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校長挨拶

 専修学校中央ゼミナールは、50年以上の長い期間、杉並区高円寺ただ1か所に根を張り、一人ひとりに親切な受験指導と寺子屋式の補習授業を行ってきました。おかげさまをもちまして、今でも卒業生の皆様から「中ゼミ(チュウゼミ)」の愛称で親しまれています。
 受験をめぐる社会の変化に伴い、学習塾や予備校も時代に応じて変化することを余儀なくされ、中ゼミも例外ではなく、この半世紀の間に何度も大きな変革をしてきました。そんな中でも、こと大学編入指導と大学院入試指導においては、全国で最も早くから対策をはじめ、「編入予備校なら中ゼミ/大学院入試なら中ゼミ」といえる時代が長く続いていると思っています(手前味噌ではありますが・・・)。
 2024年からは、外国人留学生の受入れと美大芸大への進学指導を強化することで、中ゼミはまた新たなステージ立ちました。
 とにもかくにも、大学や大学院への進学を目指す皆様が希望の進学を果たせるよう、我々教職員一同は誠心誠意努めてまいります。
校長 粕谷 裕一

中央ゼミナール 校長 粕⾕ 裕一

大学編入や大学院入試は情報戦です。
そして、予備校の重要な役割の一つは、その情報をみなさんに提供することです。
ほんの些細なことでも、編入試験や大学院受験の専門家である中央ゼミナールのスタッフにたずねてみてください。思いもよらない情報が聞けるかもしれませんよ。

CHUO SEMINAR

経済・経営系スタッフ

K先生

新田先生

伊藤先生

法・政治系スタッフ

H先生

T先生

世界の果て先生

社会学系スタッフ

谷先生

Y先生

人文系スタッフ

佐々木先生

雅先生

佐藤先生

M先生

C先生

白先生

心理系スタッフ

殿塚先生

笹川先生

M.M先生

理工農医看系スタッフ

綾田先生

N先生

国際関係スタッフ

たかだ先生

教育学系スタッフ

shu先生

アリマ先生

吉田先生

遠山 一 先生

指導スタッフをやっている遠山一と申します。「ミクロ・マクロ経済学論文」を担当しています。これらの質問はもちろん、どんなことでもみなさんの質問に答えていきますので、何かあれば、お気軽にお声をおかけください。見た目は若いですが。。。それなりにいろいろ経験してきてはいるので、何らかの形でみなさんのお役に立てるとのではないかと思っています。どんな相談でもよいので、お気軽にお越しください。もちろん、経済・経営系以外の方も歓迎します。

経済・経営系スタッフからのアドバイス

経済学や経営学はとても応用範囲が広い学問です。そもそも経済学とは、皆さんが行なっている“お金を使った生活”を扱う学問です。また、経営学とは企業の経営活動を研究する学問です。
そのため、これらを学んでおくこと、将来の就職をはじめ、多くのところで有利になります。また、公務員試験でも経済学や経営学は出題されるので、そういった方向でも役に立ちます。
もちろん、必ずしも公務員や企業へ就職するわけでなくても、公認会計士や税理士などを考えたり、NPO・NGOといったところへ就職したりする場合でも、必ず生かすことができます。

法・政治系スタッフからのアドバイス

Ⅰ.公務員を目指す

公務員、特に地方公務員になるためには出身校、学歴は特に関係がないといわれています。その点では一見、公務員を目指すためには、今より上位校への編入学を目指すよりも公務員試験対策をがんばったほうが良いようにも思えます。しかし、ここで注意したいのは、単純に予備校や大学の設置する対策講座を利用して公務員試験対策をするだけでは、論文記述力を身につけるのが難しいということです。編入学試験の論述対策はその後公務員試験対策をするときに大きなメリットになります。特に中央ゼミナールでの添削指導は論述力を身につけるのに適しているので、単に公務員試験対策だけをやってきた人とは大きな差を付けることができますね。

Ⅱ.法曹その他の資格

現行司法試験での法学未修者合格率の低さを考えると、ロースクールは既修者として受験したいところです。2008年の司法試験の合格率は約33%で、そのうち法学既修者の合格率が約44%、未修者は約22%でした。将来進路の選択肢として法曹職を少しでも考えている人は、その選択肢を保持しておくためにも法学部への編入が望ましいといえますね。現在法学部の人でも、しっかり鍛えてくれる大学へ移ることのメリットは大きいでしょう。
その他にも法学を学ぶことが資格取得に活きてくるものとして、司法書士、税理士、公認会計士、行政書士、宅地建物取引主任(いわゆる宅建)、不動産鑑定士など数多くの資格が挙げられます。

Ⅲ.一般企業への就職

法学をしっかり学んできた人材は、一般企業においても必要とされております。特に近年は国際的な取引契約増加や知的財産権の重要度が増していることなどから、関連する企業法務の知識や法学的センスを持つ人材に対するニーズは増大しています。また、政治学を身につけることで、テレビ・新聞・雑誌などへのマスコミ・ジャーナリズム系の就職にも役立ちます。マスメディアの基本的な機能として権力の監視があるため、それを深く掘り下げて学ぶ政治学が有用であるためです。もちろん、学歴アップというのも大きいのでしょうが、これらの要因から実際に、中央ゼミナールから法学部へ編入して、前では考えられなかったような一流企業へ就職できた、という方がたくさんいらっしゃいます。
公務員や法曹関連職だけでなく、その他資格や一般企業などへと、法学部への編入学を通して将来進路の選択肢を格段に広げることができるといえるでしょう。つぶしがきくということですね。この点からも法学編入はお薦めです。

社会学系スタッフからのアドバイス

社会学は、社会の見えない構造を明らかにする学問です。何でも題材にできるユニークな学問です。
他の社会科学、すなわち、政治学、法学、経済などは、それぞれ、政治現象だけを通して、法律だけを通して、経済現象だけを通して、社会の見えない構造を解明してゆこうとします。
しかし社会学は、あらゆることを題材として、社会の見えない構造を解き明かしてゆこうとします。
政治経済を取り上げるのもいいですし、家族、恋愛、結婚、ジェンダー、地域、コミュニティ、教育、スポーツ、宗教、音楽、メディア、テレビ、雑誌、エロティシズム、動物、エコ、サブカルチャー(お笑い、宝塚、アイドル、ジャニーズ、プロレスなど…)など何でも題材にして、社会の見えない構造を解き明かしてOKの学問です。歴史、思想、文芸の研究などもできます。
おもしろくてためになる学問なので、好奇心が旺盛な人にむいています。
編入試験でも、大学院でも、受験できるところが多いので、選択肢が豊富なので、うまく併願作戦を練れば、いい結果を出しやすいおいしい分野です。編入でも、大学院でも、学際分野対策の小論文を合わせて学んでおけば、 いっぱい受験できるところがあります。

人文系スタッフからのアドバイス

①「人文科学」に含まれる学問分野

「人文科学(人文)」は「英語英⽶文学」「日本語日本文学」「歴史学」「芸術学」「英語圏以外の外国語学文学」などに分けられます。かなり多彩な学問分野を含みますから、編入試験についても「英語英⽶文学」の場合はエッセイ・ライティング、「日本語日本文学」の場合は古文の現代語訳というように、問題対策は分野によって全く違っています。
さらに、一つの学問分野の中でも各学生の研究テーマは多様です。例えば、「英語英⽶文学」は「英語学」「英⽶文学」「英⽶文化」「英語教育」「異文化コミュニケーション」などと分けられます。同じ英語英⽶文学科に属している学生でも、指導教員によって研究テーマは全く違っているかもしれないのです。

②ものの見方や考え方は人によって違う!

この地球上には1000をはるかに超える数の言語があるとされ、それらを使用する何十億人もの人々が暮らしています。こうした「言語」もしくは言語に関連した事柄について、人文科学的な観点から考えようとするとき、「ある 言語の文法について考える」、「言語使用の背景にある地域・国家の歴史について考える」、「言語によって書かれたもの(文学・思想)について考える」、「その言語を使う人々の文化について考える」といった幾つものアプ ローチが存在します。
したがって、人文科学系の学問の場合はある一つの問題について、様々な観点から様々な考え方をするのが当たり前になります。そうした多様な見方・考え方の存在をきちんと理解した上で、自分なりに対象を決めて勉強するのが「人文科学」という学問です。

③「好き」「自分の感性」が大切

実際に志望分野や研究テーマを決める場合、試験科目や知識の有無などから判断するのも有効な方法ですが、それに加えて「好き」であること、「感性」が合うことの大切さも考慮していただきたいと思います。例えば、哲学科で求められる「思考力」は一つの抽象的な事柄について、徹底的に考え抜くという要素をより多く含んでいますし、史学科で求められる「思考力」は史料をきちんと押さえた上で、明晰に分析・構築するという要素をより多く含んでいます。文学科系や芸術学科の場合は事実認識に加え、独創的な発想力やアイデアが評価される可能性もあります。

編入試験の準備はものの見方や考え方、知識、文章力、意識の持ち方といった様々な力を身につけるのに役立ちます。皆さんが自分のいる世界、そして、自分に見える世界のあり方を変えたいと思うのなら、人文科学について少しずつでも勉強してみてはどうでしょうか。

心理系スタッフからのアドバイス

「心理学」という言葉を聞いた時に、どのようなことを思い浮かべるでしょうか? 「性格がわかるようになる」「カウンセリングをする」などが、多くの人が抱くイメージのようです。これらは完全に間違いではありませんが、心理学科で学ぶ内容はもっと幅広く、また科学的な内容です。
幅広い、という点について、具体的にいくつかあげてみましょう。心理学の中はさらに細かく分かれていて、例えば次のようなものがあります。
知覚心理学・学習心理学・発達心理学・認知心理学・社会心理学・人格心理学・生理心理学・神経心理学・数理心理学・教育心理学・学校心理学・臨床心理学・産業心理学・環境心理学・交通心理学・スポーツ心理学・健康心理学・家族心理学たくさんあると思われるかもしれませんが、上記は一部です。細かく分けると、さらに数が増えます。具体的にどういったことをやるのか、いくつか拾ってみましょう。
発達心理学:生まれてから成長し、そして死ぬまで、私たちは体が変化するだけでなく、心も変化します。発達心理学では、発達の各段階で、心や社会とのかかわりがどう変化するか、身体と心が発達するための(または発達を妨げる)条件は何か、などを扱います。
知覚心理学:私たちは、いわゆる五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)をもっています。これは私たちが外の世界を取り込むための入り口といえます。こうした入り口の性質をしらべ、どのように外の世界を受け取っているのか?を扱います。
人格心理学:文字通り、人の人格(性格、パーソナリティ)を扱う分野です。性格をどのように測ればいいのか、と言った問題も、この分野が扱う内容に含まれます。
教育心理学:効果的な教育方法を探る、人格や知能の発達に教育がどのように影響するのかを調べる、学級運営を適切に行うにはどうするか、といった問題を扱います。障害をもった子どもへの教育などもこの分野で扱われます。発達心理学や学習心理学などとも関係が深い分野です。
社会心理学:個人としての人ではなく、集団の中での人の振る舞いについて考える分野です。私たちは、周囲に人がいる時といない時では行動が変わります。こうした社会の中における人間に焦点を当てるほか、近年では行動経済学などとも関係が深くなっています。
といったように、「人間」に関する様々なことを扱うのが心理学です。各大学の心理学科では、こういった内容を理解・研究するための基本的な内容を学びます。

理工農医看系スタッフからのアドバイス

私たちの身の回りにある自然現象を科学的な事象として捉え分析してゆく自然科学分野は、やればやるほど日常的になってきます。
微分積分がなんの役に立つのか!?(数学)
体積の無い物体なんてあるものか!?(物理)
そんな理系分野特有の壁の向こうには、何の疑問も感じないほど日常的なことが隠れています。例えば普段皆さんが使っているインターネット。どうしてこんなことができるのか考えてみた事はありますか?答えは一つ、数学や物理を勉強し発展させた、賢い研究者が作ったからです。そうやって私たちの身の回りにある建物、電⾞、⾷品、化粧品、・・・・ほとんどすべてのものや技術を生み出しているのです。
自然科学系分野は大学で勉強してやっと身近に感じられる学問です。ぜひ壁を越えて自然科学の世界へ踏み込んでみてください。

国際関係スタッフからのアドバイス

まず、国際関係とは何かについて少し記述してみます。「国際関係」とは一体どういう学問かよくわからないという学生もいます。そこでこれまで「国際関係」についてどのような問いかけがなされきたか三つ挙げてみます。
「国際関係」は「外交」というものとどう区別されるのか。「国際関係」は一つの「独自の研究上の方法論に従った学問的規律(discipline)」として成立するのか。これまで伝統的学問体系として存在している国際法、国際政治、国際経済というようなものと「国際関係」はどのような関係に立つのか。学問としての「国際関係」には、これまでこのような問いかけがなされてきました。

「国際」とは、もともとは国と国が出会うことを意味する。英語のinternationalという語も、同様に国(nation)と国(nation)の間(inter)のいう意味です。しかしながら、現在国際関係が、「国と国との関係」にとどまらないことはいうまでもありません。複数の国から構成される国際連合のような国際機構(IGO)や非政府組織(NGO)、多国籍企業、時には一人の個人さえもが国際関係に影響を与えるようになってきています。このことより「国際関係」は「国と国の間の関係」にとどまらず、世界の諸現象・諸問題を対象にした学問であるということができます。つまり「国際関係」とは、国家や国家以外の国際的な主体が活動する国際関係の場において生起する様々な現象を、科学的な考え方の枠組みに基づいて分析する学問です。

「国際関係」が複雑化し、また対応を誤ると大きな惨禍をもたらすことが第一次世界大戦で明らかになり、この衝撃から「国際関係」が英・⽶で発達してきました。第⼆次世界大戦後は、冷戦やグローバリゼーションの進展などにより、「国際関係」の複雑さは増す一方です。「国際関係」が一人一人の生活に与えるimpactも大きくなり続けていることより、「国際関係」を学ぶことの重要性はますます大きくなってきています。

皆さんが疑問を感じる国際関係の時事問題や地域(一国)の諸問題を解明することができる学問です。現在起こっている世界の諸問題に興味を持ち問題点についてもっと詳しく知りたい方に向いている学問です。