大学編入〜面接対策は志望理由書の作成から

今日から、一般的な大学編入の面接について述べていきます。仕事の合間ですので、途切れ途切れになるかと思いますが、ご了承ください。
大学編入の面接で想定される重要度の高い質問が4つあります。すべて志望理由に関連するものです。
具体的には、次の通りです。
①なぜ、その学科へ編入を志望するのか 
 学科を出身学科と変える場合も大事だが、同じ学科への編入はより明確な理由を求められることがある。
②編入後に学びたいこと(研究テーマ・学習計画) 
 3年次から入学する編入では勉学に対する意欲を問われる。卒論・卒業研究・ゼミなどについて、説明できるようにする。
③なぜ、その大学を志望するのか 
  編入では勉強に対する意欲とからめて、大学の選択理由を述べる。偏差値が高い、就職に有利は本音でも×。
④卒業後の抱負・進路 
   大学で学んだことをどう生かすか、一貫性のある内容にする。将来計画も編入を志望する理由の一つと位置づけできる。
 そして、中央ゼミナールでは以上の4つを、志望理由書で書いてもらっています。志望理由書が4段落になるわけです。

 それでは志望理由書とはなんでしょうか?   次回に続く