こんにちは、まりもです。
気が付けば9月。
昼間はむしむしと熱いですが、夜には暑さも和らぎ、
時折秋の風を感じるようになりましたね。
昨晩は、高校時代の友人が集まって久しぶりのプチ同窓会。
上京してくる友人のために、食べログから居酒屋本、ビストロ本、Hanako、散達など
ほんとにいろんな本でお店を探しました。
そんな折、一橋大学社会学研究科教授 マイク・モラスキー氏のこんな本を発見!
『呑めば、都――居酒屋の東京』
これまで資生堂のデザイナーだった太田和彦さんの本を愛読していましたが、
学者さんが居酒屋本を執筆しているとは!
さらにさらに、階級論で著名な早稲大学人間科学学術院教授 橋本健二先生は、
『居酒屋ほろ酔い考現学』
を書いてらっしゃいます。
(ちなみに考現学とは考古学と同じように、現代の世相や風俗を分析する学問のことです)
居酒屋の変遷を社会学的に分析する、とかもおもしろそうですよね~。
昭和レトロな居酒屋が消えつつある今、こうした居酒屋を対象にした社会学的研究もありかも?
だれか居酒屋大好きな方、ぜひ研究してみませんか。