参院選×統計 その3

参院選×統計 その3

 

まりもです。3ブログ、ノルマ達成です☆

 

先ほど「支持する」「支持しない」ともにプラスマイナス0.03の標本誤差でした。

ということは、3%の誤差があるということで

「支持する」 53%は、実際は50~56%の幅がある

「支持しない」 25%は、実際は22~28%の幅がある

・・・ということなわけです。

あ~、ちょっと微妙な結果です。「支持する」割合はかろうじて半数って感じですね。

(ほんとは、もっと差があると面白かったんだけど・・・)

回答人数が少ないほど誤差は多くなりますから、

某テレビ局の回答者100人にききました、とかはほんとに箸にも棒にもかからないデータなわけですね。

 

こんなふうに、社会学系の大学・大学院では、社会調査の読み解き方を学ぶこともできて、

社会調査士資格もとれます。

新聞の「書かれていない事実」を読み解く力は、ビジネスマンにも必須です。

最近の大学院は、社会人学生も多く、自身の体験から社会問題を切実に感じ、

研究に取り組んでいる方が多くいらっしゃいます。

 

定年退職後でも、遅くはありません。

子育て中のママも多いですよ。

もちろん、就職して数年→大学院生 という若手も。

目に見えない事実を知るには、社会学はもってこいですよ~。

 

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