参院選×統計 その2

参院選×統計 その2

 

今日、2回目登場のまりもです。

ノルマ3ブログ達成のコツを会得しました。

一つのネタを、3回に分ける。

出し惜しみとも言いますが、

一度でさらけだしすぎない、というのは恋愛でも重要ですね。

 

ということで、続きですが、ここでは、やや難しい数式を出しますので、

「はやく結果だけ教えて!!」というせっかちな方は、

次の更新をお待ちください。

 

標本誤差とは、厚生労働統計協会によれば、

「標本調査の結果として得られた推計値の正確さを表す数値」

だそうです。

まだ、どういう意味かよくわかりませんね。

先ほどの支持率で計算してみましょう。

誤差を知る前に、標誤差も知っておきましょう。

「無作為標本調査による推計結果値が真の値からどのくらい離れているかの幅を 示す数値」

だそうです。

 

計算式は、標準誤差=√{p(1-p)/n}

つまり、「支持する」なら、√{0.53×(1-0.53)/1087}=0.0151・・・

「支持しない」なら、√{0.25×(1-0.25)/1087}=0.0131・・・

*ルートの表示の仕方がわからないのですが、{ }で囲ったものがルートの中に入ります。

 

そして、標本誤差=標準誤差×t分布統計量 です。

t分布統計量は、(標本数-1) が120以上なら、1.96なので・・・

「支持する」 0.0151×1.96=0.0295・・・

「支持しない」 0.0131×1.96=0.0256・・・

 

つまり、「支持する」はプラスマイナス0.03の誤差

「支持しない」はプラスマイナス0.03の誤差

があるのです。

*統計専門の諸先生方・・・ホントにあってるか、ご確認ください(汗)

 

「つまり、どゆことなの??」

つまり、わかりやすくいうと・・・

あっ、学習相談の校内生さんがいらっしゃいました。

中ゼミでは、志望理由書とか勉強の仕方とか

授業でわからなかったこととか

学習相談をうける特典があるのです。

ちなみに、恋愛と違って、

中ゼミでは出し惜しみはしませんよ。

過去問も受験情報もばっちり入手できます。

ということで、つづきはしばらくお待ちください。

 

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