時事。

時事。

連続でこんにちは。赤い実です。
今日はメーデーですが、あんまり意識する人はいないかもしれませんね。
とてもおおざっぱに言うと「労働者の日」。
労働者という言葉も日本ではあまり口にされないかもしれません。
しかし、不況や雇用の問題は、社会学系の研究テーマとしてもよく使われます。
その際、労働者や労働について考えることも。
せっかくのメーデー、いい機会なので、
労働や労働者について調べてみるのもいいかもしれません。
さて、社会学系のみなさんのほとんどは、
木曜か日曜の「社会時事系小論文」を受講していると思います。
その名の通り、今世の中でどんなことが問題になっていて、
それらがどのように分析され発表されているのかを知り、
それに自分の意見を加えてまとめられる力をつけるための講座です。
昨日の「新聞を読む」ことともつながりますが、
社会が今何に興味があって、どんな影響を受けているのかを知ることが、
自分の「問題意識」を見つけるための第一歩です。
震災前、日本社会が直面している問題はたくさんありました。
もちろんそれらは解決したわけではなく、
震災の陰に隠れてみえなくなっているだけのこと。
もう一度それらを見つめ直す時期が来ています。
ただし、震災や原発の事故によって引き起こされ、
次第に重大化している問題について追求の手を弱めるべきではないし、
安易な「復興観・感」は危険ですが。
というわけで、震災前の時事ネタ。
その一つが「TPP」です。
震災とも関わって、最近ゆっくりと確実に動き始めています。
そのTPPについてあまり論じられていなかった点から見ていきたい・・・
が。
長くなったので、次回=連休明けにします。
そんなに延ばして大丈夫なのか・・・

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