①節分
今でこそ節分＝2月3日となっていますが、
かつては立春・立夏・立秋・立冬の前日全てを「節分」と呼んでいたようです。
それが、立春だけは旧正月の新年として考えるため、
おおみそかとして特別に2月3日だけを節分と言うようになったそうです。
「節目」は何かに区切りをつけたり、
気持ちを新たにしたりするいい機会でもあります。
やたらとそれに頼るのもいかがかと思いますが、
何か良い方向へ向かう区切りとして今日明日を過ごしてみるのも良いかも知れません。
②ケプラー
ケプラー宇宙望遠鏡が年明けから興味深い成果を挙げています。　
太陽に似た恒星とそれの惑星の発見。
昨日の段階ではその惑星の数が6つまで発見できたそうです。
そもそもこの宇宙望遠鏡は太陽系のようなものを探し、
最終的には地球のような天体と生命体に出会うことを目的に打ち上げられたものです。
その目的のロマンティックさといったらすごいものです。
チェコ出身のケプラーの記念館がプラハにあります。
数年前そこを訪れた時、住宅地の真ん中にひっそりとあるそのたたずまいに、
なんとも言えない感動を覚えました。
おそらく観光で儲けようなど少しも考えていない記念館と、
ロマンティックな目的のためにものすごい額のお金をかけるNASAの計画。
「無駄なく、合理的に、有益に」はもちろん追究されていくべきものですが、
そうではない一種の「子供心」や「夢見る心」も大事であろうと思います。
「仕分けできない」ものは沢山、あるはずです。
③NHK
　なんかもう、いろいろありすぎてまとめられない感じです。
なので、3本立ての意に反しますが、箇条書きで。
・従軍慰安婦などを中心にした戦時性暴力についてのニュース改ざん問題から10年が経ちました。
・相撲の八百長は影響するのでしょうか。
・新会長就任と経営役員辞任の問題。
一つ一つについてはまた後日。
いずれにしてもいろんな方向へのアンテナは整備しておきましょう。
いつも同じような締め文句ですみません。
NS