こんにちは、まりもです。
すっかり寒くなってきましたね~~~!!!
今日、杉並区役所の近くを通りがかると、
イチョウ並木が太陽の光をうけて、
金色に輝いていました。
おりしも、強い風のために
おびただしいイチョウの葉が舞い上がっては落ち、
舞い上がっては落ち。
金色の雪が舞っているようで、とても美しかったです。
いつも見慣れた風景も、
ほんのちょっと変化があることで、
ものすごく新鮮にみえることがありますよね。
社会学は、
それまで「当たり前」で「見慣れた」風景だったのもが
実は、「色つきメガネ」を通してみていた世界だったんだ!!と
わからせてくれるような、
すっごくおもしろい学問です。
って言っても、上述の説明で分かってくれる人はあまりいません^^;
社会学ってなにを研究する学問なの??
といわれることもしばしば。
そこで、これからちょこっとずつ、
いろんな社会学の先生方が言葉にしている「社会学とは」を
集めてみたいと思います。
今回は、明治学院大学の社会学部社会学科の先生方へのインタビューから、
柘植あずみ先生のコメントをご紹介します。
私なりの理解では、
そこで生活している人たちが
「当たり前」だと思っている常識を疑い、
なぜ、それが常識になったのか、
それが常識になった結果
どのような社会が存立しているのかを
考えていく学問だと思います。
そして、
その社会の「常識」によって
権利が侵害されたり、
その社会を
窮屈だと感じていたりする人の声を聴き、
権利擁護に少しでも貢献しようとしている
学問だと思っています。
他にも、所属の先生方のインタビューがたくさん掲載されていますので、
社会学を学んでみたいなぁ、という学生の皆さん、
ホームページをのぞいてみてくださいね。
明治学院大学社会学部社会学科
社会学とはどのような学問か
http://soc.meijigakuin.ac.jp/gakka/about/