明治学院大学社会学部の編入試験では、
『アニメ・「サザエさん」のような家族形態について論じなさい。』
という問題が出題されたことがあります。
法政大学社会学部の編入試験では、
『ディズニー文化が社会に与える影響』といった出題もありました。
アニメなども出題されます。
明治学院と法政のこうした問題では、
サザエさんはいいアニメだとか、
ディズニーのアニメを見るといい子になる、
といったようなことを書いてしまったならば、
全然社会学を勉強していない受験生だと思われてしまいますので、
しっかりと社会学の考え方、社会学の理論を学んでおく必要があります。
社会学系の編入試験の問題は、
特に勉強しておかなくても
何か書けそうだと思えてしまう出題も多いですが、
勉強しているかどうかがでものすごく点数に差がつきます。
解答用紙を埋められても、合格点にはほど遠い答案を
出すようでは、受験料の3万5千円がもったいないので、
しっかりと予備校で社会学を学ぶことをお勧めします。
以上、社会学系スタッフ・ミスターXでした。